- サステナビリティ
- ESGの取り組み
地域貢献
基本的な考え方
私たちはこの地球で暮らす限り、社会に対して常に貢献していかなくてはいけません。社会や環境に対して、今すべきことを怠れば、私たちに将来はありません。地球に対しても、また社会に対しても、正面から向き合い行動を起こすことは、人類が生きていく上で重要な責務であり、大事な役割だと考えています。
ネットワングループは、私たちの理念に基づき、私たちの強みを生かした活動を推進することで、社会・環境への貢献を実現・達成します。
推進体制
マテリアリティ「プロフェッショナル人財の活躍」にて「次世代を担う人財の育成」を関連するテーマとして定めていることから、サステナビリティ推進体制のもと、取り組みを進めています。
2021年度の主な取り組み
当社は以前より複数の大学や高等専門学校のICT人財育成を支援しています。情報セキュリティの授業を実施するほか、実機のネットワーク機器を用いた実践的な情報セキュリティ演習、共同での基礎研究やプログラム開発を実施しています。2021年度は、京都女子大学との産学連携授業を開始したほか、香川大学とネットワンシステムズにて共同開発した情報セキュリティ教育プログラムをDXの観点から強化しました。
- 京都女子大学とネットワンシステムズが産学連携授業をスタート/「現代社会とICT」をテーマとした実学的な内容を解説(2021.4.5)
- 香川大学とネットワンシステムズにて共同開発した情報セキュリティ教育プログラムをDXの観点から強化(2021.4.7)
2022年度以降の取り組み方針
マテリアリティの関連テーマでもあり、これまで以上に取り組みを進める方針です。2022年4月には、これまで産学連携授業を実施していた京都女子大学と新たに「現代社会におけるAI技術」をテーマとした産学連携授業を開始したほか、当社と産学連携実績のある国公立大学向けに修学支援制度を新たに設立しました。
TOPICS
修学支援制度の設立による国公立大学への支援の開始
ネットワンシステムズは社会貢献活動の一環として、2022年度より修学支援制度を設立し、当社と産学連携実績のある国公立大学への支援を開始しました。
本制度は、大学生の卒業までを学費面で支援することで、企業等への就職意識を高めるとともに、将来、社会での活躍の機会提供に貢献することを目的とした制度です。
その一校目として、2022年4月、広島市立大学において本制度に係る覚書の調印式が行われました。同大学においてはネットワンシステムズ奨学金として、授業料負担のため進学が困難な大学院生の方々に対し、年間の授業料相当分が2年分支給されます。
当社は今後も本制度を通じ、中長期的かつ安定的にICT人財の輩出に貢献していきます。
- ネットワンシステムズ 修学支援制度設立による国公立大学への支援を開始しました(2022.4.27)
- 京都女子大学とネットワンシステムズが「現代社会におけるAI技術」をテーマとした産学連携授業をスタート(2022.4.5)
その他の幅広い活動は下記をご覧ください。