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  1. サステナビリティ

委員長メッセージ

サステナビリティ委員会 委員長メッセージ

経済的価値と社会的価値の両軸で当社グループならではの価値創出のサイクルを作り上げていきます

常務執行役員
CSDO(最高戦略・デジタル責任者)
サステナビリティ委員会 委員長
辻 晃治

辻 晃治氏

サステナビリティ委員会の活動

当社グループのサステナビリティの浸透が進んだ1年

2021年度、当社グループはサステナビリティ方針を開示しました。さらに2022年度、当社グループが取り組むマテリアリティを特定し、経営目標の一つとして独自のKPIを設定することで、経済的価値と社会的価値の両軸による企業価値向上の考えが伝わりやすくなったと感じています。また、全社で実施しているイベント「サステナビリティDAY」での情報発信を通じて社員の理解を深めることができ、経営への参画意識も高まっていると感じています。サステナビリティ委員会の委員長として、サステナビリティへの取り組みを自分事と考えて行動ができるように促していきたいと考えています。

マテリアリティの進捗

各マテリアリティの連動性を意識し、総合的な企業価値向上を目指す

2022年度は、社会課題解決に向けた事業戦略の方向性を確かなものと実感することができました。マテリアリティの「脱炭素社会への貢献」のKPIに掲げている「グリーンソリューションの拡大」では、社会課題解決や脱炭素に向けたサービスを開発できました。ポテンシャルは大きいですが、利活用から効果を発揮することで初めて事業を通じた貢献になると考えています。次のステップとしてはこれまでとは異なる部門のお客様にもアプローチを広げて案件の創出を進めていきます。
また、多様性の観点では、女性の新卒採用比率や役職者比率を目標に掲げています。多様性の確保を進めることでさまざまな観点からの議論・検証がなされ、ガバナンスの強化にもつながります。今後も多様な価値観を尊重する組織風土を作り上げていきます。

あらゆるものがネットワークでつながるようになり、今後もつなげることを社会課題解決への貢献の中心に据えることは変わりません。ネットワークのリーディングカンパニーとして専門性を生かし、社会に対して価値あるサービスをスピーディに開発・提供することは、当社グループが担うべき責務です。自社の経済的成長のみならず、社会課題解決という大義をもって事業活動を行うことで、当社グループの存在価値はさらに高まっていくものと考えます。経済・社会の両側面から生み出した価値や利益を、さらなる価値創出への原資とする。このようなサイクルを構築することが、ステークホルダーからの支持につながるものと確信しています。