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NEWS

ネットワンシステムズ、 「GIGAスクール構想」に基づく、橋本市立学校のCisco Meraki運用サービスを提供

~独自開発したWebアプリにより簡単に災害時用SSID「00000JAPAN」を運用~

プレスリリース

2022年10月19日
ネットワンシステムズ株式会社
PDFファイルで表示(240KB)

ネットワンシステムズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:竹下 隆史)は、文部科学省が推進する「GIGAスクール構想」の加速に向けた、和歌山県橋本市立学校19校(小学校14校、中学校5校)の校内無線LAN環境を構築し、GIGAスクール向けCisco Meraki運用サービスの提供を開始しました。

橋本市では、GIGAスクール構想により、各小中学校に新学習系ネットワークが整備され、小・中学校へのWi-Fi整備が加速しています。

それに伴い、災害時に避難所に指定された小・中学校のWi-Fiを無料開放し、避難所利用者の安否確認や情報収集のための回線提供、公衆無線網のオフロードを支援する「00000JAPAN」の取り組みが求められています。

本サービスの特長

 本基盤は、クラウド管理型Wi-Fi「Cisco Meraki MRシリーズ」とクラウド管理型スイッチ「Cisco Meraki MSシリーズ」を活用し、児童及び生徒の教育ICT環境を支えています。今回整備した校内無線LAN環境では、総務省が推奨している災害時用SSID「00000JAPAN(ファイブゼロジャパン)」に対応しています。災害時に担当者が複雑な操作をすることなく簡単かつ迅速に00000JAPANに切り替えられるよう、ネットワンシステムズが独自開発したWebアプリ「防災Wi-Fiキット for Meraki」をオプションとして導入しています。

 

1.ワンタッチで簡単に「00000JAPAN」運用を実現

 平常時に授業で利用されている校内無線LANを「00000JAPAN」へのワンタッチで簡単にON/OFFの切り替えができ、災害時に避難されている市民の方向けにインターネット接続を提供することが可能です。お客様はスマートフォンやパソコンからWebアプリサーバにアクセスすることで、API連携により一括で学校単位、APグループ単位で「00000JAPAN」を有効/無効化を行うことができます。

 

2.迅速な「00000JAPAN」の展開と避難所の状況の可視化を実現

 Webアプリによって、避難所が増えても迅速な「00000JAPAN」の展開をどこからでも実現することが可能です。同時に避難所の「00000JAPAN」を利用している端末数など、避難所のWi-Fiの情報を可視化し、現地に行かなくても情報を収集することができます。

 

お客様コメント

 和歌山県橋本市教育委員会 教育総務課 課長 浦 貴則 様から次のコメントを頂いております。

「橋本市教育委員会では『人が学びあい、共に育むまちづくり』を理念に、教育の充実と振興を図っています。ICT指導員の派遣が開始され、授業づくりの支援を進めてきましたが、新学習系ネットワークの運用に課題がありました。ネットワンシステムズが提供する防災Wi-Fiキットがある事により、担当者が無線LANの専門的なスキルを持っていなくても迅速な災害時用SSIDのON/OFFと、Wi-Fi接続数のデータが収集出来るようになりました。新学習系ネットワークの運用をサポートする本サービスが、今後の橋本市の教育ICTのさらなる利活用に繋がることを期待しております。」

ネットワンシステムズ株式会社について

ネットワンシステムズ株式会社は、優れた技術力と価値を見極める能力を持ち合わせるICTの目利き集団として、その利活用を通じ、社会価値と経済価値を創出するサービスを提供することで持続可能な社会への貢献に取り組む企業です。常に世界の最先端技術動向を見極め、その組み合わせを検証して具現化するとともに、自社内で実践することで利活用ノウハウも併せてお届けしています。

 

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