- 企業情報
- netone on netone
働き方改革ヒストリー
ネットワンが働き方改革を実践する理由
ネットワンが新たにお客様にお届けする価値とは、先進のICTをまず⾃社で実践し、その利活用ノウハウやメリット・デメリット・課題も併せてお客様にお届けすることです。
ネットワングループは、今後ももっとも先進的な働き方を実現し、ICTの利活用が企業の競争力を高まることを⾃ら証明し、そのノウハウをお客様に提供することで日本企業の協力強化に貢献したいと考えています。
世界中のICT機器やソフトウェアの中から最も優れたものを選び、⾃社内で使ったうえで提供するというスタイルでICTを使いこなす「働き方改革」のプロ集団になりたいと思っています。
働き方改革1.0~いつでも・どこでも・誰とでも・どんな端末でも~の実施(2010年~)
当時の課題・実施に至った背景
ネットワンシステムズは創立以来、ネットワーク市場の拡大に伴って成⻑を遂げてきました。しかし、成⻑のスピードが速いがゆえの課題が露呈してくることになります。事業領域の急激な拡大、社員数の急増、中途採用による様々な文化の混入など、改善すべき課題が急激に増えてきました。ネットワンが迎えた変革を求められている大きな4つの局面は以下の通りです。
変革が求められている4つの局面
1 事業領域 -新たな技術・市場への迅速な対応-
ICTの変化とともに、市場からのニーズも変わってきており、起業当初はネットワーク専業だった事業領域を、クラウド基盤や社員間コラボレーションをはじめとするICT基盤全体へと拡大しているところでした。事業領域の急激な拡大により、新たな技術・市場への迅速な対応が求められました。
2 売上・利益 -生産性の向上-
売上高を継続して拡大すると同時にコストをコントロールして営業利益を同時に拡大し続けなければなりません。社員には、限られた時間の中で多くのアウトプットを出す「生産性の向上」が求められました。
3 企業文化 -個人商店からコラボレーションへ-
ネットワンは例えていうならば個人商店の集まりのような組織でした。しかし、企業規模が大きくなるとともに、お客様の期待が高まる中で、いつまでも個人商店のままの働き方にとどまっているわけにはいかなくなりました。クラウド基盤やICT基盤のような新事業は、社員一人で完結する業務規模ではなく、多数の社員が意識を合わせながら、仕事を進めるコラボレーションが重要です。
4 社員 -ワークライフバランス-
社員満足度向上による、優秀な人材の雇用継続・ダイバシティ過重労働を避けつつ、社員が健やかに働けるためのワークライフバランスに考慮することも必要です。社員のモチベーションを向上する為に、オフィス⾃体も気持ちよく働ける環境にすることが求められていました。また、社員満足度向上による優秀な人材の雇用継続・ダイバシティへの対応も求められました。
「働き方改革1.0」を実現するために3つの要素で改革を行いました
「働き方改革」を実現する成功のカギは「空間(ファシリティ)・道具(ツール)・制度」。その「道具(ツール)」にあたるものとしてICTがあると当社は考えております。最先端のICT技術を導入し組み合わせる事で、「いつでも、どこでも、誰とでも、どんな端末でも」、その時々で最適なコミュニケーションツールを駆使し、より生産性が高く効率的な業務が可能となります。
働き方改革 関連記事一覧(2015年~2020年)
※準備中
受賞歴
ネットワンシステムズの働き方改革への取り組みが様々な分野で評価され賞を受賞しています。
働き方改革に必要な要素と各AWARD受賞
プロセス (制度) |
日本テレワーク協会: 総務省:テレワーク先駆者百選 平成29年度「総務大臣賞」 厚生労働省:テレワーク推進企業等厚生労働大臣表彰 ~輝くテレワーク賞~ |
---|---|
ファシリティ (空間) |
日本ファシリティマネジメント協会: |
テクノロジー (道具) |
企業情報化協会: |