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  1. サステナビリティ
  2. ESGの取り組み

2023.11.12ネットワンソーシャルアクションデー~つなぐ想い・人・未来~

ネットワンシステムズは、ホーム最終戦(11/12)で、「ネットワンソーシャルアクションデー 〜つなぐ想い・人・未来〜」を開催しました。2009年から大分トリニータのオフィシャルスポンサーとして、2020年からアカデミーユニフォームスポンサーとして、そしてソーシャルアクションパートナーとしてスポーツを通じた社会貢献に取り組んでいるネットワングループ。この日は、「スポーツのチカラで人と人をつなぎ、さまざまな想いをつなぎ、あかるい笑顔と未来につなげていく」というメッセージを込め、様々なソーシャルアクションイベントが実施されました。

ユニバーサルスポーツ(パラスポーツ)体験会拡大版

試合前にサポーターが集まるスタジアム横の「ニータンパーク」では、ネットワンがホームで毎試合行っている「ユニバーサルスポーツ体験会」の拡大バージョンを開催。この日は、車いすテニス・ボッチャ・サークルッチャ・スポーツダーツ・ディスゲッターの5つの種目を沢山の人に体験してもらいました!

今回初開催となった競技「車いすテニス」は、日本車いすテニス協会の方々の協力を頂きながらプログラムを実施。初めて見る競技とあって、老若男女問わず参加者が多く大人気でした!(ネットワンシステムズは2023年度より日本車いすテニス協会のオフィシャルパートナーです。)
どの種目もいざ体験するとなると思ったようにはいかず、同じ競技をする参加者同士が笑顔で打ち解ける姿は、まさにネットワンの目指している「多様性を尊重し合える社会」の姿だと感じました。この日大勢来訪したネットワンの役員たちも一緒に体験!

ホーム&アウェイでつながる支援の輪 “古着deワクチン”

不要になった古着が開発途上国の子どもたちのワクチン寄付につながる「古着deワクチン」は、ホームゲームだけでなく、昨シーズンよりアウェイの会場でも取り組んでいます。今年は、全ホームゲームに加えアウェイでも12会場で実施と、活動の場を大きく広げました!多くの方々のご協力により、合計446袋(ワクチン2230本分)を集めることができました。ネットワンは、この取り組みの先が、どのようになっているのかをサポーターの皆さんにも知ってもらいたいという想いから動画を作成。家から運ばれた古着がどのような経路を辿り、ワクチンとなり子どもたちへ届くまでの様子を、スタジアムの大型ビジョンにて放送しました。

写真:最終戦だけで過去最高の39袋が集まりました!

また、今回はスタンプラリー形式で、この6つのコンテンツを3つ以上体験した方にネットワンとトリニータのオリジナルノベルティ・エコカイロをプレゼントという嬉しい企画も!

ニータンパークのステージでは、管理本部総務部広報チーム 清水健雄マネージャーが、企業マスコットのコアルータンと一緒に登壇。集まった沢山のサポーターへ「ネットワンソーシャルアクションデー 〜つなぐ想い・人・未来〜」について説明しました。多くの人と想いを共有し、つながっていくというネットワンのメッセージを受け、会場からは大きな拍手が送られました。

障がいの有無に関わらずスポーツでつながる“場内演出”

また昨年同様、場内アナウンスをスタジアムの大型ビジョンで全編手話通訳にて放送し、聴覚障がいのある方でも楽しんでもらえるよう演出。試合中は知的障がいのある方や小さな子どもたちにも分かるように、選手名をひらがなで表記しました。試合中に行うトリニータコールや、コーナーキックの際にもみんなで盛り上がれるようスライドを出しました。

竹下社長挨拶&スローインセレモニー

試合開始前には、竹下隆史代表取締役社長からサポーターへ向けての挨拶。そして、竹下社長とネットワンパートナーズ株式会社田中拓也社長、日本車いすテニス協会の強化指定選手(U-22クラス)、在間裕大選手と一緒にスローインセレモニーを行いました。昨年に続き、健常者と障がい者が一緒にセレモニーを務めることは「障がいの有無や性別、年齢に関わらずみんなで一緒にスポーツを楽しみましょう」というネットワンの想いを象徴するセレモニーとなりました。

※在間裕大選手プロフィール
大分大学理工学部 創生工学科 福祉メカトロニクスコース 3年生
車いすテニス歴 小学校6年生から開始。ジュニア時代に海外遠征を経験。現在強化指定選手(U-22クラス)として活動しています。

ネットワンの想いをみんなへつなげる“ハーフタイムラウンド”

昨年に続き、ハーフタイムにはネットワンからのメッセージをサポーターの皆さんへ伝えるためスタジアムをラウンド。会場からは大きな拍手と、ネットワンへ大きな声援がかけられラウンドした私たちも大きな感動をいただきました!

トリニータへ想いを伝える“メッセージウォール”

初めての試みとして、“トリニータや選手たちへの想いをつなぐ”メッセージウォールを設置。監督、選手たちのメッセージ入りのチェキが貼られた台紙には、収まりきれないほどサポーターからのメッセージが寄せられました!

テクノロジーの世界でみんなとつながる“なんドラアプリ”

スポーツ・エンターテイメントのイノベーション事業に取り組むスタートアップ企業・株式会社なんでもドラフトが提供するスマートフォンアプリ「なんドラ」。今回はこのアプリを使って全国の大分トリニータファンとつながる「推し選手投票&試合展開予想+ネットワンクイズ」を開催。ネットワンがテクノロジーを活用してトリニータの最終戦を盛り上げました!

たくさんの投票があり、スタジアムには来られないファン・サポーターの方はもちろん、トリニータ以外のサッカーやJリーグクラブが好きな方など誰でも楽しめるバーチャルな世界は、多くのつながりを持てる場所であることを実感しました。また、スタジアムへの来場促進のため「ネットワンシステムズクイズラリー」も来場者限定で実施。抽選で選ばれた10名の方は、試合後ピッチレベルで最終戦セレモニーを観覧し、選手たちと記念撮影まで出来る、普通ではなかなかできない特別な体験をしました!

“子どもたちの未来へつなぐ“児童養護施設の子どもたちをスタジアムへ招待

ネットワンが今年の夏に実施した大分市内の児童養護施設の子どもたちと、大分トリニータの選手との交流会。プロスポーツ選手と交流することで、未来への夢や目標を持つきっかけにしてほしいというネットワンの想いや、子どもたちの健康促進や運動機会の創出支援を行いました。この日はその子どもたちをスタジアムへ招待し、実際に交流した選手たちを間近で応援してもらいました。初めてピッチに降りた子どもたちは大興奮!少し緊張しながらも、交流した選手を探しながら大きなエールを送りました。

ネットワンから選手へ”Man Of the Match“贈呈

ネットワンMOM賞は、見事な得点を決めた長沢駿選手へ!
毎年用意しながらも勝利が遠く…実は、かなりお久しぶりとなるこの賞(笑)。ようやくネットワンから選手へ贈呈することができました。今季は体調不良もあり苦しんだ長沢選手の快進撃が、最終戦の勝利を呼び込みました!

大分トリニータのホーム最終戦という舞台でネットワンは多くのイベントを通じ、スポーツの持つチカラや社会貢献からなる人とのつながりを発信しました。一着の古着、一枚のメッセージ用紙、アプリから生まれる一票。一人一人のできることは小さくても、それが沢山集まることで大きなチカラが生まれ、何かを動かすことができるのだと感じさせられる1日でした。

「ネットワンソーシャルアクションデー 〜つなぐ想い・人・未来〜」はクラブや多くの方々の協力により行われ、まさに障がいの有無や性別、国籍を超えた多くの人のエネルギーを感じられたイベントとなりました。大分トリニータはJ1昇格という夢を叶えることはできませんでしたが、来季こそ気持ち新たに戦ってくれると信じています。ネットワンはこれからもスポーツを通じた多様な社会貢献を継続しながら、たくさんの人の笑顔を創り、未来ある明日へつなげていきたいと思っています。