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ネットワンシステムズ、サブスクリプションサービスの拡大に向け、新会社を設立
利便性の高いICT機能はそのままでコストを大きく低減する、国内初の提案を実現
プレスリリース
ネットワンシステムズ株式会社
ネットワンシステムズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 COO:荒井 透)は、サブスクリプションサービス「NetOne “all in” Platform」の拡大に向けて、新会社「ネットワンネクスト株式会社」を設立し、4月1日より営業を開始します。目標売上は、2021年度に50億円です。
ネットワンシステムズは、お客様の「所有から利用」への移行を支援するために、ICT基盤をサブスクリプション型で提供するサービス「NetOne “all in” Platform」を2017年から提供しています。具体的には、働き方改革・マルチクラウド・セキュリティ強化等の要望に合わせて、製品・サービスを組み合わせた上で、サブスクリプション型で提供するものです。これによって、お客様は資産を管理することなく、ICT機能を利活用できるようになります。
近年、ICT基盤の機能の中心は、ハードウェアからソフトウェアへ移行しています。ネットワンシステムズにおける仮想化・可視化・運用管理等の各種ソフトウェアの取扱高は増加する一方で、ハードウェアも継続してICT基盤には欠かせない構成要素です。これらの変化に対応するとともに「NetOne “all in” Platform」の付加価値を高めるため、この度、「再生品の取り扱い」および「メーカー保守期間に依存しない独自の保守サービス」を主な事業とする新会社を設立しました。
新会社の設立によってネットワンシステムズは、新品・再生品等のハードウェアを問わず、利便性の高いICT機能はそのままでコストを大きく低減する、国内初の提案が可能になります。同時に、再生品を活用することで、環境負荷の低減・サステナビリティ社会への貢献も実現します。
新会社が取り扱うハードウェアは、ネットワンシステムズが取り扱うマルチベンダーのICT基盤製品です。新会社は、お客様環境で不要になった製品も一部引き取り、独自の品質管理基準で検査した上で再生品として活用します。また、お客様環境での性能検証用途や教育研修用途など、一時的に機器が必要になった場合のレンタルサービスも提供します。
独自の保守サービスにおいては、ネットワンシステムズの品質管理施設や全国の保守サービス拠点を活用することで、障害時の迅速な対応および保守部材の品質を担保し、再生品を安心して活用可能にしています。
新会社ロゴマーク

会社の概要
(1)名称 | ネットワンネクスト株式会社(英文表記:Net One Next Co., Ltd.) |
(2)所在地 | 東京都千代田区丸の内二丁目7番2号 JPタワー |
(3)代表者の役職・氏名 | 代表取締役社長 福本 英雄 |
(4)主な事業内容 | ICT機器の仕入・販売・レンタル、及び、設置・導入・保守業務 |
(5)資本金 | 10,000万円 |
(6)設立年月日 | 2019年1月4日 |
(7)出資比率 | ネットワンシステムズ株式会社 100% |
(8)決算期 | 3月31日 |
(9)Webサイト | https://www.netone-next.co.jp/ |
ネットワンシステムズ株式会社について
詳細は www.netone.co.jp をご覧ください。
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