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ネットワンシステムズ、次世代ICT人財の育成を目的として、京都女子大学現代社会学部でデータ分析講義を実施
お知らせ
ネットワンシステムズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:竹下 隆史)は、安心・安全な高度情報社会の実現に向けて大学様と連携し、次世代を担うICT人財の育成に取り組んでいます。
この取り組みの一環として、8月3日(木)~8月5日(土)に、京都女子大学現代社会学部の3年生へデータ分析講義を実施しました。なお、講義を通してデータ分析した結果は、8月5日(土)の同学オープンキャンパスのイベントを訪れた高校生向けに発表を行いました。
開催目的
① 次世代ICT人財の育成を目的として、文系専攻学生へデータ分析に関する学習機会を提供
② オープンキャンパスを通じ高校生がデータ分析に触れる機会の創出
講義概要
・目的:データ分析のロジックおよび論理的な思考を学ぶ
・内容:タイタニックの生存予測を題材として、データ分析とはどのようなロジックで進めてどのようなことができるのか学び、柔軟かつ論理的な発想で分析を行う
・受講者数:9人
・講義内容:
8月3日(木):弊社社員による、データ分析やAI、機械学習に関する講義
8月4日(金):実際にデータを投入し、機械学習モデルの作成や相関分析、データの可視化等を行うハンズオン
8月5日(土):グループワーク、オープンキャンパスに訪れた高校生へ発表
<弊社社員による講義風景>

今後の展望
京都女子大学様での次世代ICT人財の育成を目的とした講義は、これまで現代社会学部の1年生~3年生を対象に、ICTや情報セキュリティから、AIの活用、データ分析など、各学年のカリキュラムに合わせて実施してきました。今後は、2023年4月に同学に新設されたデータサイエンス学部の生徒へも講義を実施し、次世代ICT人財の育成に向けた活動を、継続的に実施してまいります。
京都女子大学様からのコメント
今回は3日間という短期間でしたが、とても魅力的な内容で、学生たちは興味を持って真剣に取り組んでいました。中には、深夜までオンラインで共同作業をしていたチームや、プレゼンテーション当日、朝早くから教室に集まってミーティングしていたチームなどがあり、学生たちが楽しんで勉強している様子が窺えました。
これらは正規カリキュラムだけでは得がたい貴重な体験になったと思いますし、今年度入学生からは1年次に必修科目「データ・AIリテラシー」を履修しますので、今後はその知識の上にまたこのような経験を積み重ねることで次世代を担うICT人材を輩出できればと考えています。
ネットワンシステムズ株式会社の皆さまには大変お世話になりました。感謝申し上げます。
ネットワンシステムズ株式会社について
ネットワンシステムズ株式会社は、優れた技術力と価値を見極める能力を持ち合わせる ICT の目利き集団として、その利活用を通じ、社会価値と経済価値を創出するサービスを提供することで持続可能な社会への貢献に取り組む企業です。常に世界の最先端技術動向を見極め、その組み合わせを検証して具現化するとともに、自社内で実践することで利活用ノウハウも併せてお届けしています。
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