中期計画

2017~2019年3月期 中期3カ年計画 Medium-Term Business Plan

1. ビジョン

ネットワングループは、2016年5月に2019年3月期を最終年度とする3カ年の中期計画を発表しました。利益成長を改めて最重要課題と認識し、継続した成長に向けた「自律した変革」に取り組み、顧客満足度と社員満足度の向上を図り、企業価値の向上を目指します。
中期計画では、当社自身がICTシステムの導入企業として実際に体験した経験や改善効果をベースにしたより実践的なソリューションの提供、高付加価値サービスの開発に取り組み、事業の拡大を目指します。また、利益管理の強化とソリューション販売の効率化による生産性の向上を図り、収益性の改善を推し進めます。

2019年3月期に向けた進捗状況を発表しました。
2018年4月26日 2018年3月期 決算説明会資料

2. 成長戦略

注力分野別に事業領域とソリューション戦略を明確にするとともに、技術トレンドの変化や新たな技術課題に対して、サービス提供を中心としたビジネスモデルに転換を図り、クラウド・セキュリティビジネスの拡大、サービス事業の加速を目指します。

3. 事業環境

通信事業者向け機器販売から、エンタープライズ・パブリック向けクラウドシステムの構築、サイバーセキュリティ対策、働き方の改善など、成長分野は変化しています。また、ICT利活用の進展にともない、従来の設計・構築、保守に加えて、システムの運用、最適化に向けたコンサルティングなど様々なサービスの提供が一層求められ始めています。

4. 目標数値

最終年度の2019年3月期に売上高1,700億円、営業利益110億円、営業利益率6.5%の達成を目指します。3年間で240億円の売上成長を目指し、(1)新市場・新ソリューションによるクラウドシステム構築、サイバーセキュリティ対策の拡販、(2)コーポレート(中堅企業)市場の新規開拓、(3)海外パートナーとの提携、ASEANの日系企業向けビジネスの立ち上げ、(4)IIoT(Industrial IoT:製造工場におけるIoTシステム)市場の創出の4つを目標に掲げ、市場の拡大、付加価値ビジネスへの転換を図ります。

5. 重点施策

(1) 注力市場

● クラウドシステム with セキュリティ

クラウドシステム構築とサイバーセキュリティ対策の実現とともに、クラウド間を接続するネットワーク・セキュリティを担保し、 堅牢なセキュリティと高い利便性を兼ね備えたクラウド環境の構築をご支援します。

● IIoT市場

これまで情報システム分野で培ったネットワーク構築技術を活用し、製造工場における設備の予防保全や生成データ活用の前提となる各種生産ライン間のネットワーク基盤ビジネスに参画します。

● グローバル市場

ASEANを中心に海外進出する日系企業のICT基盤の整備をご支援します。また、ASEANの現地パートナーと連携した経験を基に、新たに北米・欧州での事業展開を検討します。

● コーポレート市場

中堅企業など新規顧客層に対して新たに効率的なアプローチ手法を展開し、クラウドサービスを組み合わせた独自ソリューションの販売拡大を目指します。

(2) サービス事業の加速

継続した成長とお客様満足度の向上に向け、当社グループの全ての事業活動を「統合サービス事業」と再定義し、お客様のICT基盤全体をコーディネートするサービス事業モデルへの転換を図ります。統合されたクラウドシステム全体のライフサイクルを支援する手法としてSD-HCIフレームワークを開発し、システムの運用・最適化から次期計画に向けたコンサルティングに続くアプローチを強化することで継続したビジネスの獲得を目指します。

(3) 利益管理の徹底・人財育成

社内基幹システムによる案件利益の可視化を進め、予実管理の精度を向上させます。さらに、業務プロセスを合理化することでお客様との対話時間を増やし、サービス事業の加速を推し進めます。また、継続してクラウド・セキュリティ技術の向上に取り組み、戦略に合致した組織力の強化を図ります。

ページトップへ

IR情報

pagetop