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協賛から共創へ。大分トリニータとネットワンがともに描く、地域の未来 ~「サステナビリティ共創フォーラムin東京」レポート

2026年10月13日、TKPガーデンシティPREMIUM東京駅大手町で、大分フットボールクラブ主催「サステナビリティ共創フォーラム in 東京」が開催されました。本フォーラムは、大分トリニータにゆかりのある企業・団体が集い、ESG・サステナビリティの取り組みをより具体的な一歩へと進め、地域や社会の未来に向けた新たな共創につなげる場として開催されました。
そのプログラムの一つとして行われたのが、「クラブと企業の共創と、その価値」をテーマとしたトークセッションです。大分フットボールクラブ ソーシャル事業部の橋本宏太郎さんと、ネットワンシステムズ 管理本部 広報・IR部の今村友美が登壇しました。
テーマとなったのは、大分トリニータとネットワンシステムズの関係が、「スポンサー」から「共創パートナー」へ、どのように進化してきたのか。
長年のパートナーシップを振り返りながら、地域課題を起点に生まれた取り組みや、スポーツクラブと企業がそれぞれの強みを持ち寄ることによって生まれる価値について語りました。
スポンサーから、同じ地域課題に向き合う「共創パートナー」へ


当社は2009年からユニフォームスポンサーとして大分トリニータを応援し、2020年からはソーシャルアクションパートナーとして連携。両者の間には「支援する・される」という関係を越え、同じ地域課題にともに向き合う関係へと発展してきました。
その原点の一つが、小学生を対象とした「ネットワンわくわくチャレンジカップ」です。小学校低学年の試合機会が少ないという地域の課題をきっかけに、子どもたちがサッカーに挑戦できる機会をつくってきました。活動を続ける中で、「もっと地域のためにできることがあるのではないか」という意識が両者の間で強まり、新たなスポンサーシップの形へとつながっていきました。そして2020年、当社は大分トリニータの「ソーシャルアクションパートナー」としての連携を開始しました。
これは、従来の「支援する・される」というスポンサーシップの枠を越え、同じ地域課題に向き合い、ともに考え、ともに行動する関係への変化でもありました。「何を支援するか」だけではなく、「地域にどのような価値を生み出したいのか」を一緒に考える。
両者のパートナーシップは、協賛という関係を土台としながら、地域の未来をともにつくる「共創」へと広がっていきました。

スポーツの枠を越えて広がる共創

共創の領域も、子どもたちへの支援だけにとどまりません。
当社は、持続可能な地域社会の実現を目指し、大分トリニータが地域におけるサステナビリティ領域の連携拠点になることを支援してきました。
ホームタウン活動を通じて、地域課題に寄り添いながら、社会貢献活動への参加文化の定着と、活動への共感の輪を広げてきました。こうした取り組みは共生社会・多様性、環境、地域育成、インクルーシブな環境づくりなどへと広がってきました
お互いの強みを掛け合わせ、新たな価値を創出

当社は普段は企業や自治体のお客様と向き合うことが中心で、地域の方々と直接接する機会は決して多くありません。地域課題に取り組みたいという想いがあっても、当社単独で地域に入り込み、継続的に活動を展開していくことには限界があります。一方、大分トリニータは、地域に根差したスポーツクラブとして、人や企業・団体をつなぎ、地域に密着した活動を展開できるという強みがあります。
そして、大分トリニータにとっても、当社が企業として持つ実行力を掛け合わせることで、クラブ単独では実現できなかった活動へと可能性を広げることができます。
企業とクラブ、それぞれが持つ強みやつながりを持ち寄ることで、単独では出会うことのできなかった人や団体との新たな接点が生まれ、活動もスポーツという枠を越えて広がっていきました。
大分トリニータが今回のフォーラムを通じて掲げているのも、社会貢献活動や地域課題の解決に取り組むための「共創プラットフォーム」という考え方です。
新しい価値創造に挑戦する「共創パートナー」
共創とは、それぞれの強みを持ち寄り、一社では実現できない未来を創ること。
地域にある課題を見つけ、同じ目的を共有し、それぞれが持つ強みを持ち寄ってアクションを起こす。そして一つの取り組みから生まれたつながりを、次の活動へと広げていく。
「スポンサー」として始まった両社の関係が、子どもたちへの支援をきっかけに地域課題へと目を向け、やがてスポーツという枠を越えた活動へと広がってきました。こうした歩みは、企業とスポーツクラブがそれぞれの強みを活かしながら、地域に新たな価値を生み出していく共創の一つのかたちです。
今回の「サステナビリティ共創フォーラム」もまた、こうした共創の輪を、より多くの企業・団体へと広げていくための場として開催されました。
大分トリニータは、理念や活動に共感する企業・団体とともに、社会貢献活動や地域課題の解決に取り組む「共創プラットフォーム」を目指しています。
ネットワンシステムズはこれからも大分トリニータとともに、地域の声に耳を傾けながら、それぞれの強みを活かし、地域社会に新たな価値を生み出す共創に取り組んでいきます。


