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2023.8.6 ホーム&アウェイでつながる社会貢献の輪「古着deワクチン」inレノファ山口FC戦 開催報告
ネットワンシステムズは大分トリニータと共に様々なSDGs活動を推進しています。その一環として取り組む「古着deワクチン」は、昨年度よりホームに限らず、アウェイのクラブとも協同で開催することにチャレンジし社会貢献の輪が広がりはじめています。
<取組紹介>
この度、レノファ山口FC様にも本企画にご賛同いただき、初開催いたしましたのでご報告いたします。
「古着deワクチン」とは...
いらなくなった古着やサイズが合わなくなった古着を寄付することにより、認定NPO法人世界の子どもにワクチンを日本委員会より開発途上国の子どもたちにポリオワクチンが届けられます。古着deワクチンを利用することによりワクチンの寄付のほか、福祉作業所にて専用回収キッドの製造・封入・発送など障がい者の方の雇用にもつながり、現地での選別・販売など現地の方の雇用にもつながります。
<詳細はこちら>
8月6日(日)レノファ山口FC戦
試合会場である維新みらいふスタジアムで、キックオフ4時間前の15時からスタートした「古着deワクチン」協同ブース。風はあるものの特に日差しが強く、発表された気温以上に夏の暑さをヒシヒシと感じる中、多くのサポーターの皆様が古着を持ってきてくださいました。


この日はニータンも山口へ応援に駆けつけており、途中、古着deワクチンブースにも立ち寄り受付のお手伝い♪

山口県では企業様主体の社会貢献活動の呼びかけなども多くあるようで、こういった活動に参加することに慣れていらっしゃるようでした。中には、ダンボール数箱にわたる大量な古着を持ち込んで下さった方も。
今回、開催させていただく中で参加者の皆様より共感のお言葉を多くいただけたことも大変嬉しかったです。
参加者の声
「断捨離の機会になって嬉しかった上、ノベルティグッズまで頂けてありがたい。」
「不要なものを回収してくれて、どこかの国の子どもたちの支援になるならやりがいがある」
「預けた後、具体的にどう流通して子どもたちの役に立っているか知りたい」

参加者数:132名
回収した袋の数:8袋(ワクチン40本分)
協同開催にご賛同いただきましたレノファ山口FC様とたくさんのサポーターの皆様のご支援、ご協力誠にありがとうございました。
ネットワンシステムズは引き続き、大分トリニータとともに社会貢献活動を継続して実施してまいります。