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2023.4.16ホーム&アウェイでつながる社会貢献の輪「古着deワクチン」in FC町田ゼルビア戦 開催報告
ネットワンシステムズは大分トリニータと共に様々なSDGs活動を推進しています。その一環として取り組む「古着deワクチン」は、昨年度よりホームに限らず、アウェイのクラブとも協同で開催することにチャレンジし社会貢献の輪が広がりはじめています。
<取組紹介>
この度、FC町田ゼルビア様にも本企画にご賛同いただき、初開催いたしましたのでご報告いたします。
「古着deワクチン」とは...
いらなくなった古着やサイズが合わなくなった古着を寄付することにより、認定NPO法人世界の子どもにワクチンを日本委員会より開発途上国の子どもたちにポリオワクチンが届けられます。古着deワクチンを利用することによりワクチンの寄付のほか、福祉作業所にて専用回収キッドの製造・封入・発送など障がい者の方の雇用にもつながり、現地での選別・販売など現地の方の雇用にもつながります。
<詳細はこちら>
4/16(日)FC町田ゼルビア戦
日差しが強い中、ブースオープン前から、小さなお子さんからご年配の方までたくさんの両チームのサポーターのみなさんが集まっていました。
公共交通機関を使って来場される方が多いようで、たくさんの荷物を持ってくるのが難しい中、古着を大切な観戦グッズと共にかばんに入れて持参し、本活動にご協力くださった両チームのサポーターのみなさんの姿がとても印象的でした。




ゼルビーとニータンも古着の回収をお手伝いしに来てくれました。
また、都内開催ということで、弊社社員もボランティアとして、当日のブース運営に参加しました。入社2年目の若手からベテラン社員まで、様々な部署に所属する社員が集まりました。ボランティア活動を通じて、業務ではなかなか関わる場面が少ない社員同士の繋がりが生まれます。
「ボランティア活動を通じて、子ども(5歳と2歳)に誰かのためになることを感じてもらいたい」という思いのもと、ご家族で参加した社員もいました。お子さん2人とも、最初は緊張気味でしたが、だんだん慣れてきたことにより、笑顔で「ありがとうございました!」と、古着を受け取ったり、記念ステッカーをお渡しできるようになっていました。
このように本活動は、社内コミュニケーションの活性化に繋がったり、社員、家族が社会課題を考えるきっかけにもなっています。

回収した古着を専用キットへ丁寧に入れていきます。
<参加した社員の感想>
若手社員
参加前は、休日にボランティアに参加することに戸惑いがありました。しかし、実際に行ってみると、マイナスなイメージはまるでゼロでした。社内の新しいコミュニティを作れたり、子供から大人まで、様々なサポーターの方と触れあえたり、サッカーというスポーツを通じて色んな方々の一体感を見ることができ感動しました。
ご家族で参加した社員
最初、子供たちが緊張していましたが、当日ご一緒させて頂いた皆さんが、積極的にコミュニケーションをとってくださり、緊張が徐々に取れ、終盤には楽しく古着回収をしていました。子供たちは、かなり楽しかったようで、帰ってからも、「またボランティアやりたい!」と何回も教えてくれました。親としては、何もよりも興味をもってくれたことが嬉しく思いました。


古着deワクチン参加者数:153名
回収した袋の数:11袋(ワクチン55本分)
協同開催にご賛同いただきましたFC町田ゼルビア様とたくさんのサポーターの皆様のご支援、ご協力誠にありがとうございました。
ネットワンシステムズは引き続き、大分トリニータとともに社会貢献活動を継続して実施してまいります。