OTインフラ標準ガイドライン策定支援サービス

サービス概要

近年、IoT、クラウドなどの広がりにより、工場システムのようなOT（オペレーションテクノロジー）の世界においてもネットワーク接続機会が増加しています。それに伴い、工場内のシステムとクラウドサービスをシームレスに接続することが求められる一方で、オフィスと同様にサイバーセキュリティリスクに対応することが必要となっています。
投資の最適化、ガバナンス等の観点からも、全社的な方針/ルールを策定することが望ましく、本サービスでは、外部のフレームワークなどを活用しつつ、OTインフラを支える重要な要素を設計方針として抽出し、最適なガイドラインを策定します。

サービス提供プロセス

成果物イメージ

OTインフラ標準ガイドラインの記載内容

OTネットワーク設計方針の一部

このようなお悩みをお持ちではありませんか？

• OTインフラ全体のセキュリティ基本要件（ベースライン）が統一できておらず、セキュリティリスクがあるのではないかと不安に感じている。
• 工場ごとの設計方針にバラツキがあり、OTインフラに対してガバナンスを効かせることができていない。
• OTインフラを構成する機器の設計が統一されないことにより、運用効率が低下している。
• IT部門との役割分担・責任分界点が不明確となっており、運用に支障をきたしている。

サービスがもたらす価値

ネットワンシステムズは、ITとOT双方の知見をもとに、多くの製造業のお客様のIT/OTインフラおよびIoT基盤を構築してまいりました。その豊富な経験・ノウハウを活用してお客様のお悩みを解決し、生産現場に貢献するOTインフラ標準ガイドラインを策定します。

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