- サービス
- ライフサイクルサービス
中部支社が実施したワークスタイル変革の特徴と効果
社員のワークスタイル変革を変えるInnovative Officeとお客様のためのラボ環境の両方を備えたオフィス。
ICT製品の検証エリアではお客様と共同でソリューション検証が可能です。
1 ショールーム機能も兼ねたオールインワンオフィス
支店内外のリソースを最大限に発揮し、提案・検証・導入までの顧客へのサービスを全て一括で対応出来るオフィス。
またお客様にオフィスに来訪頂き、実際に働く社員の様子やその効果についてご覧いただくことができるショールーム機能も取り入れている。


効果
各会議室にはTV会議を準備しており、顧客を含めて、社内拠点(専門エンジニア)を含めた打ち合わせを行い顧客の課題解決を行う。月の平均来社数は移転前に比べて約2倍に増加。

2 意識変革を推進する環境
各打合せエリアをオープン化したことにより、支店内他社員の動きが見え、他社員の業務内容や業務の進め方を学ぶことで意識改革を推進させる。
実施会議の半分以上がレビューのオープンな大画面打合せスペースで行われており、社内のメンバーをすぐに巻き込むことができ、オフィスに集まりたいと思う環境を実現。


効果
社内の打ち合わせ実施数は約4倍に増加。
またオフィス満足度調査でも移転前にくらべて移転後の満足度が一気に向上。

3 5-Styleの継承とクリアデスクによるセキュリティ強化
本社移転時に掲げた「5style」を、中部支店にカスタマイズしながら導入し、全社一体感を持って変革を躍進。
固定席では机上に書類が放置されてしまうことがあったが、フリーアドレスに伴いクリアデスクされたことにより、情報漏洩リスクが低減された。

4 お客様との共同検証で確かな品質を保証
顧客との共同検証により、顧客システム検証の進捗確認、システム納品前の確認を共同で実施し、不具合無く顧客システムへの導入が行える。また来訪者用のGuestアカウントを準備。
顧客が来訪した際に、顧客のPC等もインターネット接続可能な環境を準備しており、気軽に業務を行いに来訪が可能。

効果
共同検証の回数は移転前に比べて約8倍に増加。

5 検証作業/デモのリモート環境
機器の操作など検証室でしか行えなかった業務を、オフィスの中でも、社外どこでも場所を問わずに業務を行える様に、リモートで検証出来る環境を構築

6 フレキシブルな環境
仕事のやり方、仕事の場所、仕事の種類、仕事のステージ、仕事の時間などTPOに合わせたフレキシブルな働き方ができるICT環境とファシリティ環境を効果的にデザインし、フレキシビリティとセレクティビティを同時実現した。無線LANによるモビリティ環境と仮想化デスクトップを採用し、どこでもオフィスを実現。会社の中と外で意識することなく業務が可能。

効果
テレワークの実施数、実施人数ともに約2倍に増加。TV会議の実施回数や時間も約2倍に増加した。
