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NEWS

ネットワンシステムズ、GX(グリーントランスフォーメーション) 教育サービスを提供開始

~自社の取り組みをもとに、GXやカーボンニュートラルに関する基礎知識の習得を支援~

プレスリリース

2024年2月9日
ネットワンシステムズ株式会社
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 ネットワンシステムズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:竹下 隆史)は、サステナビリティ経営におけるマテリアリティの一つとして掲げている「脱炭素社会への貢献」に向け、GX(グリーントランスフォーメーション)やカーボンニュートラルについて正しい知識を持ち、環境課題を自分事として考え、解決できる人財の育成に取り組んでいます。その一環として、GXに取り組もうとしている企業や団体向けに、3時間でGXやカーボンニュートラルに関する基礎知識を学ぶことができる教育サービスの提供を20243月から開始します。自社だけでなく、サプライチェーン全体で必要な知識を身に付け、2050年カーボンニュートラルの実現を目指します。

背景・目的

 近年、多くの企業や団体が世界的な環境課題である脱炭素に取り組むなかで、CO2や消費電力の削減、グリーンITソリューションの活用などの対応が求められています。しかし、基礎知識となるGXやカーボンニュートラルに関する用語、世界動向、企業として対応すべき取り組みなどについて学び、理解する機会はあまり多くないのが現状です。
 当社は、2022年よりGXに関する市場調査、グリーンITソリューションの開発、当社テクニカルセンターにおける消費電力・CO2削減、社内におけるGX研修、TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)提言に沿った気候変動対応に関する情報開示に取り組んできました。本教育サービスを通して、GXに関する基礎知識と、これまでの当社の取り組みで培ったノウハウをご提供し、お客様や社会のGX実現に寄与することを目指します。

GX教育サービスの特徴

3時間で脱炭素社会を取り巻く背景や、国内外の動向についての知識を身に付ける
  本研修は、5章の講義を3時間で行います。設問を用意している章もあり、内容を振り返り、重点を押さえながら受講することができます。前半の第1章・2章で、カーボンニュートラル実現に向けた世界的な取り組みや国の施策など、GXを取り組む背景について理解を深めます。             

当社の取り組みを例に、GXにおいて企業や組織に求められている対応やその手法について知る
  消費者や投資家といったステークホルダーの環境問題への意識や、企業や団体に求められている対応とその手法を中盤の第3章・4章で取り上げます。TCFD提言に基づき、企業や団体は、気候変動関連リスク及び機会に関する事項について開示することが求められています。当社の取り組み事例を用いながら、自社やサプライチェーンのGHG排出量を算定するための流れやデータ収集方法、計算方法などを解説します。また、受講後の企業活動やビジネスに役立ててもらえるよう、算定結果による排出量の削減方針やビジネスとのつながりまでご紹介します。        

GXに取り組んだ先の未来、各業界でのビジネス機会について知る
  本研修で学んだ内容を実際に自社のビジネスや活動で取り組んでもらうために、最終章では、当社の市場調査結果をもとに、GXやカーボンニュートラルがもたらす市場の変化や課題、ビジネス機会について理解を深めます。

GX教育サービスの概要

 

メニュー名称

カーボンニュートラル入門

対象者

GXに取り組もうとしている企業や団体

開催時期

お客様ごとにご都合に合わせて実施します。

研修時間

3時間

開催方法

当社社員のインストラクターが研修を担当します。

オンライン/オフラインどちらでも実施可能です。

料金

都度お見積もりとなります。詳細はお問い合わせください。

Webページ

https://www.netone.co.jp/service/lifecycle/academy/zkg001/

                       

・メニューの目的

-カーボンニュートラルやGXの動向を知り、企業として達成すべき項目や温室効果ガス(GHG)排出量の一般的な算出方法、削減方法に関する知識や対応を説明できる。

GHG排出量の削減するために、ネットワングループの取り組み事例を通じて、削減方針、体制や設定すべきKPIなどの考え方を理解する。

-国内の各業界において、カーボンニュートラルの実現に向けた課題やビジネス機会を理解する。

・アジェンダ

 第1章:カーボンニュートラル実現に向けた取り組み

 第2章:カーボンニュートラルの世界そして日本の動向

 第3章:企業に求められる カーボンニュートラル/GX

 第4章:ネットワングループにおける気候変動への対応

 第5章:カーボンニュートラルを実現するための課題と機会

今後の展望

 2050年カーボンニュートラル実現に向けて、当社は、企業としてCO2削減やグリーンITソリューションの開発に取り組んでいます。その自社でのGXに関する取り組みや知見をお客様に還元するため、今後もGX教育サービスメニューの拡充を進めて行くとともに、環境価値の見える化やカーボンクレジット関連ソリューションの開発も行ってまいります。

ネットワンシステムズ株式会社について

ネットワンシステムズ株式会社は、お客様が利用するビジネスアプリケーションを、ネットワーク技術を駆使し、プライベートクラウド/パブリッククラウドを包括してセキュアに支える「クラウドシステム」を提供する企業です。そのために、常に世界の最先端技術動向を見極め、その組み合わせを検証して具現化するとともに、実際に自社内で実践することで利活用ノウハウも併せてお届けしています。

 

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