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ネットワンシステムズ、関西外国語大学との産学連携授業で未来のグローバル人材育成を支援
お知らせ
ネットワンシステムズ株式会社は、関西外国語大学が取り組むPBL(課題解決型授業)の一環としてキャリア教育を目的とした講義の全過程を終了したことをお知らせします。
本授業では、実践的なビジネスプロセスについて講義を行い、課題解決に向けた学生ならではの斬新なアイデア展開と、グローバル・キャリア基礎力の向上を支援してきました。
授業の概要
- 授業名 :プロジェクトセミナーⅠ(春期)、プロジェクトセミナーⅡ(秋期)
- 対象 :英語国際学部、外国語学部の3年生
- 履修者数:12名
- 内容 :授業は1年間のプログラムで、春期は問題発見から現状分析および課題抽出、秋期はその課題の解決に向けたIoT技術の活用について検討します。
プロジェクトセミナーⅠ(春期)
・任意の分野を選択し分析を実施
・現在のIoTの利用場面から課題を確認
・その課題に対する理想的な状況を定義
プロジェクトセミナーⅡ(秋期)
・抽出した課題に対しIoT技術と「何か」を組み合わせた解決策検討
・検討を進めるために「何か」の対象となる企業の分析を実施
秋期授業の進行と取り組み
春期には、学生自身が関心のある社会課題を抽出し、現状分析や理想状態の検討を行いました。
秋期では、それらの課題をもとに「IoT技術と何かを組み合わせた解決策」を構想する実践フェーズに進みました。
学生たちは3つの班に分かれ、対象企業の選定、課題の構造化、IoT活用のシナリオ設計など、ビジネス視点を取り入れた検討を重ねました。
授業内では、フレームワークを活用した議論が活発に行われ、社会実装を意識した分析・提案力が大きく育まれました。
最終プレゼンテーションの内容
最終プレゼンテーションでは、これから先の未来に「あったらいいな」という視点を起点に、IoT技術を用いたユニークかつ実現性のある提案が発表されました。


各班は以下のようなアイデアを提示し、学生ならではの発想が光る内容となりました。
- 班①:仮眠ボックス「ネムルーム」

日本人の睡眠時間が世界的に見ても短い点に着目。外出先でも気軽に利用できるIoT搭載の仮眠スペースを提案し、利用管理、環境制御、混雑予測などの仕組みを検討しました。
- 班②:不審者侵入を防ぐ「真実の出入り口」

住居への侵入防止をテーマに、ドアの開閉・認証情報をIoTでリアルタイム管理し、異常を検知すると即座に対応できる防犯ソリューションを提案しました。
- 班③:混雑時の移動を快適にする「交通系アプリケーション」

移動のストレスを軽減するため、混雑状況をIoTと連携して可視化。空間そのものの快適化も考慮し、利用者が快適に移動できる未来型アプリの構想を提示しました。
関西外国語大学 英語国際学部 神田教授からのコメント
この度の産学連携授業について、関西外国語大学英語国際学部の神田教授より以下のコメントを頂戴しました。
「IoTを活用したビジネスモデルを構想するというテーマに直面し、はじめは学生たちは大いに戸惑っておりました。しかし、ネットワンシステムズ様のご指導のもと、様々な課題解決プロセスを学修する中で、彼らの眠っていたポテンシャルが掘り起こされ、結果として期待以上の成果に辿り着くことができました。その成長ぶりには驚くべきものがあります。このたびの授業は、産学連携の魅力が存分に詰まった有意義な経験であり、学生にとって非常に貴重な学びとなりました。本当にありがとうございました」
ネットワンシステムズは今後も社会課題解決に寄与する教育活動を継続的に支援してまいります。

