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ネットワンシステムズ株式会社　(本社:東京都千代田区丸の内二丁目7番2号JPタワー　代表取締役　社長執行役員:竹下 隆史)は、品川区勝島に新たな事業拠点としてイノベーションセンターを、2023年5月8日（月）に開設いたします。

お客様やパートナーのみならず、広く学生とのコラボレーションを行い、社会課題解決に役立つ新たなアイデアを生み出す場として設計しています。
ワーカーの多様な働き方を可能とするユニークなワークプレイスの場として、ここでの経験知とノウハウを社会に還元し、ICTの利活用追求と、自由で豊かな創造性を融合し、弊社のパーパス「人とネットワークの持つ可能性を解き放ち、伝統と革新で豊かな未来を創る」の実現に取り組んでまいります。

また、新事業拠点の開設にともない、天王洲オフィスを2023年4月末に閉鎖を予定しており、ネットワークアカデミーなどの機能を新事業拠点に移転いたします。

詳細は追って公開します。

「netone valley」の概要

「空間とICTと人の融合から生まれる新しい発想と文化醸成の場」

7階建ての倉庫一棟のうち、1F～4Fを物流とICT技術の検証エリア。5F～7F及び屋上の一部をライフ＆ワークプレイスとして設計しています。

外部の方を含めたシームレスに人の活動がつながる空間作りを基本として、5Fエリアの、本施設の象徴となる“netone valley”を中心に、外部の方とのコラボレーションを加速する各機能が設置されています。
“netone valley”呼称の由来には、内部階段でつながる吹抜けで開放的な空間を渓谷に見立てて、様々な生命が芽吹く地であることと、米国のシリコンバレーに倣い、多様な人財が集まり、ICTの最先端技術を追求して、新しい価値を生み出していきたいという想いが背景にあります。
ICTの実験の場として、安心で安全なインフラ提供の追求をベースに、社内ネットワークや、ネットワークカメラ、各センサーなどから収集した様々なデータを活用しながら、斬新なアイデアと探求心で、社会課題を解決していきます。

　netone valleyでは、人の持つ可能性を芽吹かせるためのきっかけをつくり、利用者同士の出会いを演出し一人一人の自己成長とパフォーマンスの向上が、社会価値にもつながることを目指していきます。

【イノベーションセンター(呼称:netone valley)外観】

建築概要
住所：東京都品川区勝島1-5-13グランロジテラス品川
規模：地上7階
建物高さ：約44.6m
建築面積：約4,200㎡
延床面積：約23,000㎡
建築種別：専用部テナント工事

【5F netone valley正面】
イノベーションセンターの中心となる場所。社員と社内外の人、新しい技術、様々な情報が交錯し、コラボレーションやシナジーを加速させます。