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NEWS

Cisco主催Meraki D-1グランプリにて「審査員特別賞」受賞

お知らせ

ネットワンシステムズ株式会社&ネットワンパートナーズ株式会社のメンバーによる応募作品「ネコ好きによる Meraki MV de 安心・安全なまちづくり」が、シスコシステムズ合同会社主催のMeraki Developer-1(略称:D-1)グランプリ(※)において、「審査員特別賞」を受賞しました。

(※)DX化を推進するなかでMeraki製品のプログラマビリティや他のアプリケーションとの連携による新しい価値を創出する作品を作成・発表するコンテスト

(写真左から:シスコシステムズ合同会社 業務執行役員 生田 和正様、ネットワンシステムズ ビジネス開発本部 久田勇気、塩屋晶子、ネットワンパートナーズ ビジネス開発部 吉川和也)

受賞作品:「ネコ好きによる Meraki MV de 安心・安全なまちづくり」

Meraki MVシリーズを「監視カメラ」だけにとどまらず、住民を守り・住民に役立つソリューションとして開発しました。Meraki MVカメラのデータをAPI経由でAWSに蓄積し、保存されたデータをAmazon Rekognition(画像識別)による画像分析を行い、その結果を応用して問題解決を図ります。

カメラに映った対象を、人手を介さずに分析し、迅速に関係者に通知をすることで、安心・安全なまちづくりに役立てることができるソリューションです。

ユースケースを2つ紹介いたします。


① 住民の危険回避・獣害から守るために活用Meraki MVカメラを畑や家屋付近に設置し、カメラのデータはAmazon Rekognitionによる画像分析を行い、結果がWebex Messagingへ伝えられます。Webex Messaging上で対象カメラ、検出条件、メッセージ内容など変更ができます。たとえば検知対象(危険動物・獣害など)が検出された場合は、Webex Messagingで地域の防災担当者などに通知することで住民の危険回避につなげます。


② 迷い人の早期発見に活用迷子になってしまった家族など探したい人の写真をWebex Messagingに送ります。写真はAPI経由でAWSに送られ、町内に設置したMeraki MVカメラの過去データに同一の対象者がいないか検索します。対象者を発見すると、発見したカメラID・時間・スナップショットなどの情報を、探している家族に通知します。発見した位置と時間を特定し、迷い人の早期発見につなげます。

※本ソリューションはコンテストへの応募作品であり、販売はしておりません。

受賞理由

審査は、独自性・先見性・社会貢献・デザインの4つの基準に基づき評価が行われました。

26件にのぼる応募作品の中で、危険動物・農村被害や迷子など身近な社会問題に着目した点と、わかりやすいデモンストレーションが評価され、受賞に至りました。

弊社では、Cisco DevNet活動を推進し、サービスを高度化することでインフラの運用負荷軽減、お客様に付加価値のあるサービスをご提供しております。ご興味が御座いましたら、弊社営業までお気軽にお問合せください。

■「Cisco Meraki MVシリーズ」製品紹介ページhttps://www.netone-pa.co.jp/solution/security/ciscomeraki-mv/

■Meraki D-1グランプリ紹介ページ:https://www.cisco.com/c/m/ja_jp/meraki/d1grandprix.html