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11/24(木)開催「日本P4ユーザ会2022」講演のお知らせ
イベント
この度、当社では、11月24日(木)に日本P4ユーザ会がハイブリット形式で開催する、「日本P4ユーザ会2022」にスポンサーとしての協力と、講演を行うことになりました。
参加無料ですので事前登録の上、ぜひご参加ください。
開催概要
名 称 |
日本P4ユーザ会2022 |
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会 期 |
2022年11月24日(木)13:00~セッション開始 ※オンサイトは12:00より会場オープン |
概 要 | 2022年の P4 ユーザ会はハイブリッド開催(オンライン+オンサイト)になります。 1年間のP4関連アップデートと、各社のユースケース発表、P4チップ供給業者からの発表、スイッチメーカからの情報などの最新情報を共有します。 |
対 象 | エンタープライズ、キャリア法人ご担当のお客様 |
会 場 | ハイブリッド開催 ※アクセス先は下記のイベントページをご確認ください |
公式Webページ | https://p4users.org/p4usersjp2022/ ※最新のアジェンダは上記ページよりご覧ください |
参加申込み | 事前登録制(無料) お申込みはこちら |
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Accton Technology Corporation |
ネットワンシステムズ講演
開催あいさつ 日本P4ユーザ会 会長 久田 勇気 |
「P4を活用したedgeアプリケーションの高速化」 P4で記述したコードをKernel Bypass技術を適用し、インフラストラクチャのedgeでのアプリケーションを高速化が期待できる活用方法を紹介します。 ネットワンシステムズ株式会社 ビジネス開発本部 応用技術部 スハルトノ リオスナタ |
P4とは
P4とはネットワークデバイスのデータプレーンの挙動をプログラムすることを目じ的とした言語です。従来はスイッチメーカが専用のASICを開発し実装しない限り新しい機能は搭載されず、年単位の時間が必要でした。P4はチップの挙動をプログラムで変更することができるので、メーカの開発を待つことなく、自由なリソース配分と独自の機能を搭載することが可能になります。
ここ最近ではASICだけでなくFPGA(SmartNIC)を利用したエッジでのデータプレーン開発やCPU/ソフトウェアベースでのネットワークレイヤのKernell Bypassアクセラレーション(DPDK/eBPF/XDP)が可能となりました。
キャリア、サービス提供事業者、特殊な転送要件や、特殊プロトコルのハンドリングが必要な環境などでの利用が見込まれます。