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2023.8.19 ホーム&アウェイでつながる社会貢献の輪「古着deワクチン」inファジアーノ岡山戦 開催報告
ネットワンシステムズは大分トリニータと共に様々なSDGs活動を推進しています。その一環として取り組む「古着deワクチン」は、昨年度よりホームに限らず、アウェイのクラブとも協同で開催することにチャレンジし社会貢献の輪が広がりはじめています。
<取組紹介>
この度、ファジアーノ岡山様にも本企画にご賛同いただき、初開催いたしましたのでご報告いたします。
「古着deワクチン」とは...
いらなくなった古着やサイズが合わなくなった古着を寄付することにより、認定NPO法人世界の子どもにワクチンを日本委員会より開発途上国の子どもたちにポリオワクチンが届けられます。古着deワクチンを利用することによりワクチンの寄付のほか、福祉作業所にて専用回収キッドの製造・封入・発送など障がい者の方の雇用にもつながり、現地での選別・販売など現地の方の雇用にもつながります。
<詳細はこちら>
8/19(土)ファジアーノ岡山戦
猛暑の中、試合会場のシティライトスタジアムにはキックオフ3時間前から多くの人で賑わい、古着deワクチンのブースには両チームのサポーターの皆さんが古着を持ってきてくださいました。


ファジアーノ岡山のマスコット、ファジ丸も遊びに来てくれました。

両クラブで一緒に取り組む社会貢献活動。岡山では初めての協同開催でしたが、「捨ててしまうものが誰かの役に立つのなら」と足を運んでいただいた方、事前に準備いただき暑い中バッグ一杯に古着を持ってきてくださった方、多くのサポーターの皆様の温かい気持ちに触れ、助け合いの輪が広がっていることを実感いたしました。

試合は終盤ゴールに迫る場面もありましたが、0-1と惜敗。がんばれ大分トリニータ!


参加者数:117名
回収した袋の数:5袋(ワクチン25本分)
協同開催にご賛同いただきましたファジアーノ岡山様とたくさんのサポーターの皆様のご支援、ご協力誠にありがとうございました。
ネットワンシステムズは引き続き、大分トリニータとともに社会貢献活動を継続して実施してまいります。