未知を道にせよ。NET ONE RECRUITING 2023

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未知を道にせよ。NET ONE RECRUITING 2023

めまぐるしく変化と進化をつづけるいま。
未知なることへの挑戦は、
ネットワンの得意とするところ。

さあ⼀緒に。

未知なることを、これからの常識となる、
新しい道へ。

人とネットワークの持つ可能性を解き放ち、伝統と革新で、豊かな未来を創る

この企業理念を常に⼤切にしながら、⼈々の豊かな暮らしやさまざまな
ビジネスシーンを⽀える、最適なICT基盤を提供すること。

ネットワンは、先進技術を追究し、変⾰を⽣み出しつづける企業です。

  • 「匠」の技と心で
    社会に新たな価値を創造

    まだ「インターネット」という⾔葉が⼀般的でない、1988年の創業からずっと。

    お客様のビジネスを加速させる「匠」として、変⾰を⽣み出しつづけています。

  • ⾼度なネットワーク技術で
    最適なソリューションを提供

    時代の変化や、お客様ごとの課題に寄り添いながら。

    最先端技術を⾒極める⼒と、優れた製品を選択する⽬利きの⼒で、お客様にとって最適なICTを実現しています。

  • 「つなぐ、むすぶ、かわる」をかなえる

    社会と未来をもっと良いものに変えていくために。

    マルチベンダーの強みを⽣かし多様なプロダクトやサービスを組み合わせ、最適なICT基盤を提供しつづけています。

お知らせ

ネットワンの先輩たち

個性や強みを活かしながら、さまざまな仕事を担う先輩社員のエピソードをご紹介します。

  • interview

    企画事務職

    ガバメントアフェアーズ推進室

    役職、部署名は取材当時

    2013年入社 Y.Uno

    チャレンジする気持ちが大事
    • プロフィール

      専門学校 ネットワーク専攻 卒
      子供の頃からたくさんのことに興味をもち、挑戦することが好き。

    • 好奇心が旺盛な学生時代

      高校は商業高校へ進学し、ITに興味があったので情報処理部に入部しました。
      情報処理部がどういった部活か知っている方は少ないと思いますが、プログラミングや「情報処理検定試験」「基本情報技術者試験」といった資格の勉強などの活動をしていました。

      在籍者は、それらの経験を活かしてプログラマーやシステムエンジニアなどの就職先を希望する人が多く、ネットワークに興味がある人ばかりでした。
      こういったものへの興味は、男性の方が多いイメージを持ちますが、女性が多い高校であったこともあり、部員も女性が多くみんなで楽しく、知識を高め合い、有意義な時間を過ごすことができました。

      高校卒業後、ネットワークへの興味がより高まり、実際に機械を触り勉強ができる専門学校へ進学を決めました。
      ネットワークがつながることの楽しさ、単純な理解から徐々に設定や配線を考慮できるようになり、成長する実感を得られた時間でした。

      また、「海外コミュニティカレッジ」という希望者のみのプログラムがあり、はじめての海外で緊張と不安もありましたが、就職後この経験が役に立てればと参加を決めました。
      ハワイで2週間行われ、ホームステイをしつつネットワークの知見を深めるための座学や体験をしました。はじめは食生活の違いに驚き、言葉の壁につまずきましたが、言葉の違いに関係なく、伝えようという気持ちがあれば不思議と心が通じ合えることが学べました。

    • 人とのつながりから得られる

      専門学校生活も後半となり、就活の時期に入ると、システムインテグレーションの企業に入社したいと考えていました。
      ネットワンの様々な製品を組み合わせてサービスを提供できるマルチベンダーであること、提案から保守・運用などを一貫して請け負うワンストップサービスができる企業であったことが自身の希望と合致し、すぐエントリーを決めました。そして、ありがたいことに早い段階で内定をもらうことができました。

      入社研修の後は、生活で一番身近であり、インフラに直結している部署だと感じていた医療系のSEを希望していましたが、xSP(各種サービスプロバイダ)のSEとして配属となり、構成図の作成や事前検証のサポートを経て現場の設計・構築業務を行うことになりました。

      その後も色々なお客様を担当させていただいたのですが、一番記憶に残っているのは鉄道の案件です。鉄道案件は限られた時間の中、コマンド一つ一つのオーダーもシビアであり、公共系独特の作法が存在するため、神経を使う反面、やりがいも感じました。

      4年目からはITコンサル部へ異動しました。もともとコンサル方面へ希望していたこともありましたが、入社当時は部署がなく、組織が設立されてチームが拡大するということで、自身のキャリアの幅を広げたく、上司に相談して立候補しました。

      公共系である自治体や官公庁のコンサルをメインに担当となり、当時はネットワンのコンサルなので、技術により詳しいことを求められるとイメージしていましたが、必要とされる能力は違いました。

      コンサル部に配属された際の上司は、他企業でコンサルを経験されていた方で、技術知識というよりは「この表現は違う伝え方が良い」「なぜここは、こうだったのか」など、お客様に納得して頂くための論理的な考え方や表現の方法を重視していました。
      はじめは指摘される内容に理解が追いつかず苦戦していましたが、理解するまで諦めずなんども相談し、たくさんのアドバイスをもらったことで、徐々に理解の速度があがり、仕事を楽しんで取り組めるまでに変化していきました。

      その後6年間コンサルを担当していましたが、現在の部署であるガバメントアフェアーズ推進室の立ち上げで声をかけていただきました。育休明け1年しかたっておらず、子どもが小さいのでパフォーマンスに不安もありましたが、キャリアアップのため、異動することになりました。

      私は育児とキャリアの両立を目指しています。「仕事をしているから子育てが難しい」「子供がいるからキャリアアップができない」と、どちらかをあきらめたくはありませんでした。ネットワンでは、育児と両立してキャリアアップできる体制が整っていることを感謝しています。

    • アウトプットが成長の鍵

      現在、ステークホルダーの方に向けてのバリエーションをつくる実証実験に参加し、「入札対応」「データ活用」「社内展開・体制構築」「政府への提言材料収集」などをメインで行っています。
      また政府関係者との関係構築のために、社外の委員会に参加して、議員や政府省庁にネットワンを知ってもらう活動やインフラに関する提言も行っています。

      国の動向収集を行い、改作してマーケットごとの市場戦略も行います。先進的な実証実験で得られたデータをもとに、社内やステークホルダーの方にアウトプットしていくことで、お客様と会社がさらに成長できる、そのわくわく感をやりがいにしています。

      コンサル時代は担当するお客様に対して注力していましたが、現在の部署だとメーカーやベンダーとの連携だったり現場社員全体に必要なナレッジをお届けするため、今までとは違う経験やスキルが身に付いて大変勉強になっています。

      私が言えることは「失敗を恐れないこと」、失敗を恐れ慎重になることは間違いではありませんが、チャレンジしようという気持ちの方が大事です。失敗したらその原因を考え次に生かせばいいだけです。日頃から人の意見やアドバイスに耳を傾け、逆に自身の意見もはっきり述べることが成長の鍵だと思います。

  • interview

    技術職

    セールスエンジニアリング本部
    東日本サービスプロバイダー第1技術部

    役職、部署名は取材当時

    2018年入社 Y.Urata

    ゴールのないワクワクを
    • プロフィール

      システム工学部 情報通信システム学科 卒
      社内でもe-Sportsイベントを開催している。
      人と喋るのが好き。

    • コミュニケーションの面白さ

      学生時代はクラブ活動でバスケットボールに打ち込みました。プレイヤーとして強くなるというよりは、クラブのコミュニティが楽しくて参加していましたね。地元で有名な「岸和田だんじり祭」という大きなお祭りがありますが、大勢の人が集まって何かをするというのが好きで、仲間と打ち込めるのがバスケの魅力でした。

      大学生時代のアルバイトは、家庭教師、喫茶店のホール、一眼レフカメラの販売員などをしていました。人に自慢できるような専門的知識が欲しかったので、一度仕事として経験してみたかったというのがあります。どの職場でも人と話すことが好きな私には面白かったです。カメラの販売員ではお客様の方がカメラに詳しい事も多く、逆に教えてもらったりして、話しすぎで店長から怒られる事もありました。

    • 好奇心と知識欲

      情報機器としてPCが好きで、プログラミングやネットワークにかっこいいイメージがあったことがIT分野を志すキッカケになり、広くIT分野を学べる所を探して、大学はシステム工学部情報通信システム学科に入学しました。

      プログラミングとネットワークどちらの分野に進むかは悩みましたが、入った研究室が外部向けにネットワークのコンテストを開催していたり、実際に学校のネットワークを管理していたりとアクティブな内容で面白く、そこからはネットワーク一本になり、就活もネットワーク分野で探していました。

      ネットワンについては所属していた研究室によく顔を出していた会社だったので、就活の前から社名を知っていました。けれど、就活当初は特に入社を考えてはいなくて、より有名な企業に対して魅力を感じていました。
      就活中にいくつかの企業で内定をもらえましたが、会社の規模や業務の実態がどうも自分に合わないと思えて、自分にあった企業を探しているうちにネットワンが気になりだしました。

      実際に人事の方と話をしてみると、どこかしっくりきたというのと、「プライムベンダー(1次受け)のため、お客さまと直接コミュニケーションが取れること」「自身が評価されやすい企業であること」「給与面が手厚いこと」が決め手となりました。

      IT関連の企業はどんどん増えていきますが、自身にあった選択ができたと感じています。
      学生時代は分からないことでしたが、入社してからのイメージは雰囲気がとてもよい会社であると感じています。

    • ゴールのない未知のわくわく感

      入社してからは、アカウントSEになりたいと思っておりましたが、結果的には運よく希望に合う部署に配属となりました。自分の技術を黙々と高めるというよりは、他事業部や有識者を巻き込みながら、みんなで成果を上げていくというスタイルでスキルを磨きたいと感じたためです。

      現在はプリセールスを中心とした業務を行っています。お客さまから様々な要望をいただくので広い分野で技術・知識が必要になる所が難しい職種です。
      うまく周りを巻き込んで情報を集めることが重要だと考えています。お客さまは実際にシステムを使って運用を続けているので、専門知識で言えば、私より上である場合がほとんどです。そのため、質問など受けた際は徹底したリサーチを行い準備をします。
      お客様と対等に意見を交換し納得してもらえた時は、言葉にできない嬉しさがあり、自身の武器が増えたという達成感がモチベーションにつながります。

    • ゼロからつくりあげる

      入社してからの研修期間は、ビジネスマナー研修やネットワーク研修、コミュニケーション研修などのカリキュラムがありました。
      現在、業務を行う中で重要なのは、コミュニケーション力であると感じています。研修の内容としては複数のグループに分けられ、研修の成果発表を行い、一人ひとりが評価をされるというものでした。
      もともと人とのコミュニケーションが好きだったため、競争心に燃え有意義な時間でしたが、苦手意識がある人にとっては少し苦労する内容かと思います。
      しかし、実際の業務ですぐに実践できる内容でしたし、研修があったおかげで同期との親睦も深めることができ、この業界で戦う戦友が得られた場であったと感じています。

      関わるすべての人とゼロから作りあげていく方針が、これまでの自身の歩みと重なる部分があり、日々成長させてもらっています。
      今後もゴールのない挑戦に期待でいっぱいです。ネットワンの社員は、皆さん個性があり、得意分野もさまざまです。ひとつ共通して言えることは、何事にも挑戦的であり、やりたいことはとりあえず試してみる、というモチベーションを持った方ばかりだということです。

  • interview

    技術職

    セールスエンジニアリング本部
    東日本エンタープライズ第4技術部

    役職、部署名は取材当時

    2014年入社 R.Shimomura

    先進技術を自分のスキルに
    • プロフィール

      幼少期まで海外で育ち、7歳の頃に関東へ移住。
      千葉県内にある理工学部物理学科を卒業。
      入社後は、金融ネットワークの技術者として配属され現在も勤務。
      プライベートでは、バドミントン・スキューバダイビングなどを楽しんでいます。

    • 興味をもったことは、とことん追求

      小さい頃から水泳部に所属し、全国大会出場経験があります。ただ中学生の途中で水泳部が廃部になってしまったのでバドミントンに転向しました。

      バドミントンは、個人競技の水泳と違い団体競技だったので、チームとしてのコミュニケーション力や結束力が必要となり、チームで競う魅力にはまっていきました。
      高校・大学でも、より高みを目指したいという思いでバドミントンを継続し、社会人になった現在でも続けています。

      学業面では宇宙に興味があり、理工学部物理学科を専攻しました。
      一言で宇宙と言っても無数に分類され、生命や経済・社会現象までもが対象です。
      自然現象の根源である素粒子や最先端化学テクノロジーの開発・計測まで幅広く学ぶことができました。

      最近、新しく挑戦したことはスキューバダイビングです。海の中を波の揺れに任せて漂っていると、日常生活では見ることのない神秘的な世界観を体感できて、爽快感とリラックス効果を得ることができました。その後の業務への意欲も向上したため、担当プロジェクトの合間に今後も継続させたいと考えています。

    • 苦悩の先の達成感

      就活は、IT関連企業へのエントリーに決めており、SEとして活躍したいという思いがありました。
      企業説明会を通して、ネットワンが業界NO.1の実績であることや、SEとして幅広い業務に携われることに魅力を感じ、エントリーを決めました。

      ネットワンに入社を決めてからは、学生最後の1年間をプログラミングやネットワーク関連の授業を受講することで、自分なりに入社の準備を進めて行きました。
      いざ入社して社内研修がスタートすると、専門知識のレベルの高さに圧倒されて不安な気持ちもありましたが、それを上回る期待とやりがいを感じました。

      お客様を相手にする仕事なので、年間を通して業務の量に波があります。
      納期に合わせ多少の残業や対応に追われることは、どの会社でも同じことだと思います。実績や結果が見えやすいものではないので、お客様から直接いただく評価や「またお願いしたい」と再度依頼を受けた時、仕事の達成感を感じます。
      IT業界は、男性比率が高いイメージもありますが、ネットワンでは女性向けに会社説明会を開催していたこともあり、同期には女性エンジニアが多いです。
      やっぱり女性が多いというのは何かと心強いです。不安や悩みごとがあっても、みんなで支えあえる環境が整っているので今があると思います。

    • ゴールのない技術者としての歩み

      現在の業務ではCiscoスイッチ製品の設計を中心に担当しています。依頼を受けたお客様の課題を解決するための最適なセキュリティ基盤を提供し、インフラの自動化に関わる支援とサポートを行っています。

      金融系の部署に配属されており、元々希望していた部署ではなかったのですが、業界でのクラウドの導入が加速したことで、新しい技術に触れることができたのが刺激になっています。

      この業種は、進化し続けるものなので、製品のアップデートや新技術の登場に合わせ、技術者自身も成長し続ける必要があります。

    • 先進技術を自身のスキルに

      配属された当時、私は慌ただしく業務に取り組む先輩方に遠慮してしまい、問題解決に少し時間がかかってしまった時期がありました。
      けれど質問すれば、どんなに業務が忙しくても、皆さん誰もが丁寧に教えてくれる職場だと後からわかりました。

      自身が学びたいこと・挑戦してみたいことは、経験の有無に関係なくチャレンジできる会社です。
      理系卒でなければいけないということはありません。実際にエンジニアの半数以上は文系卒です。常に向上心があり、積極的にコミュニケーションが図れ、自発的にスキルアップができる方はおすすめです。
      遠慮せず積極的にコミュニケーションを取り、自身の成長と未来の先進技術を一緒に支えていきましょう。

      ネットワンのロゴマークである「匠」には、「強み」「こだわり」「誇り」の意味が込められています。まさに、そういったプロが集う会社であると感じています。私自身、プロジェクトごとの達成感はあっても、現状に満足したことはありません。常に先を見据え、入社当時の気持ちを忘れず、これからも前進していきます。

  • interview

    営業職

    東日本第3事業本部
    第2営業部

    役職、部署名は取材当時

    2012年入社 D.Terada

    必要なのは強いマインド
    • プロフィール

      理学部物理学科 卒

    • とにかく楽しいことを追求する学生時代

      父は文系教員なのですが、当時の「Microsoft Windows95」や「MS-DOS」といった、真逆の分野であるPC、IT関連に強く関心を持っていました。その影響で私自身も早い年齢から、PCゲームやタイピングなどが趣味になり、父に代わりデータを入力することでお小遣いをもらえた事もあり、自分から楽しんでやっていたことを覚えています。

      父からのアドバイスで高校は理系に進むこととなり、大学では物理学科に入学し、ブラックホールについて研究していました。
      この研究は、「ブラックホールとは何か」、「性質」や「将来どうなるのか」を素粒子論の分野から考えていきます。探求心が強い性格なのでゴールの見えない研究も楽しんで続けられました。

      学業以外ではイベントの企画を行っていて、「創作ダンスイベント」「音楽イベント」を開催して100人〜200人程を集客するまでになりました。
      他にもMUSIC ON!TVやケーブルテレビの番組で、人気歌手のパフォーマンスを最前列から盛り上げたり、裏方でサポートをしたりなど周りの人を巻き込んで一つのことをするのが楽しかった思い出です。

    • 入社後のキャリアプランと挑戦

      就活中はIT関連企業への就職を希望していましたが、先進のITで貢献するというよりは、より多くの人に影響があるバックボーンネットワークに関心があり、追求していきたいと感じていました。
      ネットワンの「マルチベンダー」「ワンストップソリューション」の特色や入社1年目でも多岐にわたりチャレンジできる環境が整っていることが、自身の希望と合致しエントリーを決めました。

      SE職にも魅力を感じていましたが、「人財育成」「コンサルティング」「マーケティング」も将来的には挑戦したいという想いもあり、そのスキルを最短ルートで習得するためのキャリアプランとして、まずはコミュニケーション力を高めることが優先であると感じたことが決め手になり、まずは営業職を極める決心をしました。

      現在でもチャレンジしていることですが、製造品にIT技術を組み込み、付加価値をつけ、作業の効率性をあげることで、お客様の早期課題解決と価値を高め続ける手助けをしていきたいと考えています。今後はSE目線での営業アプローチができるよう、知識を習得したいと考えています。

    • 経験に関係なく挑戦させてくれる環境

      入社後は関西支社に配属となり、通信会社の案件を担当することになりました。たくさんのことを吸収したい気持ちから、「この案件を手伝わせてほしい」「この案件を担当したい」など積極的にアピールしていました。

      業務に追われて指導できる状況ではないという雰囲気の時でも、尊敬する先輩方は、嫌な顔もせず笑顔でサポートをしてくれ、挑戦する機会を与えてくれました。
      そのおかげで、1年目から大手キャリア系情報システムなどの大規模案件を担当させていただけるなど、上層部の方との商談により会話スキルが急速に向上できたことを感謝しています。

      入社して4年目を迎えた頃から、通信企業の担当からさらに幅広くキャリアを身につけたいと希望を伝えたところ、5年目からは東京への転属が決まり、製造業・国内金融機構・外資系企業などのエンタープライズ市場の案件を担当することになりました。

      現在は、営業マネージャー2年目になり、大手企業16社をチームで担当しています。SDGs領域をITの目線からどのようにアプローチしていくか、具体的には生産ラインで使用するネットワーク設備のインフラ全般を提案する業務を行っています。
      管理職になった現在では、自身がそうしてもらったように、入社年数に限らず大手案件や責任ある業務も積極的に担当を任せています。

      ネットワンでは、「ビジネスマナー研修」はもちろん、「フォローアップ研修」「目的別eラーニング」「ダイバーシティ研修」「資格取得サポート」などキャリア別のサポートが手厚い会社です。
      自身のやる気次第でスキルアップが可能なので、積極的に取り入れていくことをおすすめしています。

      業務以外のことですが、少子化が問題となっている現代では就業しながらも安心して子育てができることが重要です。ネットワンでは、育休制度が整っていると感じていますが、男性の取得率はそれほど高くないのが現状です。私自身が育休制度を活用し、男性の育休取得がしやすい環境改善に力を注ぎたいと考えています。

    • 強いマインドで高みを目指しましょう

      営業に入社前の事前準備や勉強は必要ではない、と私は考えています。必要なのは「マインド」です。スキルは、入社してから必要に応じて身につけられることです。

      市場が求めているものは何か。お客様の情報を把握・企業の抱える課題に寄り添いながらも、一歩先の立場で導いていく、そのマインドが重要になります。

      プロジェクト終了後のお客様との打ち上げで、「出会えてよかった」「お願いしてよかった」と感謝の言葉をいただいた時や、お客様という関係性以上のつながりを感じたとき、SEの努力やプロジェクトに関わるチーム全員が評価されることに幸福感を得ることができ、モチベーションにつながります。

      わからないことは、SEなど有識者に質問することが、解決の最短ルートになります。先輩方が丁寧に教えてくれ、サポートしてくれますので、諦めずに考え抜きチャレンジしていきましょう。意見をはっきり伝えられ、強いマインドの持ち主はぜひ門をたたいてください。

  • interview

    営業職

    東日本第2事業本部
    第2営業部

    役職、部署名は取材当時

    2014年入社 A.Noguchi

    ピンチをチャンスに
    • プロフィール

      経済学部 経済・経営学科 卒
      人との関わりや話をすることが好き

    • スポーツと受験を通して精神面を養った学生時代

      中学生の頃は、陸上部に所属し短距離走が専門でした。自分自身と向き合い、限界を決めず精神面を鍛えるために重要な経験になったと思います。

      高校からはこれまでの個人競技と違って、チームプレイがしたいと思いバスケットボール部に入りました。入部してみると、周りが経験者の中で初心者の私とではレベルの差が大きく大変なこともありましたが「継続は力なり」の精神で必死についていきました。
      没頭して打ち込むうちに上達していき、大学へ進学した後もサークル活動で楽しく続けられましたね。スポーツ以外にも、学級委員やイベントの実行員に参加したことで積極性や精神面を高められたと思います。

      大学受験にあたって、1年間浪人を経験しているのですが、志望校に行けなかった悔しさをバネに、人生で一番勉強した期間でした。ほぼ予備校と家との往復の生活で、「予習」「復習」はもちろん、一問一問妥協せず確実に合格を取りに行く覚悟で努力した結果、志望校に合格することができました。
      辛い時期でしたが、自分でノートをまとめ、より良い答えがあれば吸収し修正していくことを続けることで、本気で学ぶ姿勢を身につけられたと思います。

    • ピンチをチャンスに変える

      就活では人と関わることや話すことが好きだったため、漠然と営業職をやりたいと考えていました。どういった分野の企業に就職したいかははっきり決まっておらず、幅広い分野から自分に合った環境で働ける企業を探していました。

      当時の人事部の方にとてもよくしてもらえて、直接ネットワンについて詳しい話を聞くことができました。業務の時間帯を選択できるなど、働きやすい環境が整っていたことが自分に合った会社だと思え、入社の決め手になりました。

      ネットワンに入社してから3ヵ月の研修を経て、1年間事業部のSEとしてOJTを受けました。働く中で、お客様から来た依頼に対して対応するというよりは、こちらから積極的に提案できる案件を担当したいと考え人事に相談したところ、2年目から営業部へ異動することができました。
      営業部へ異動してからは、xSP(各種サービスプロバイダ)やISP(インターネットプロバイダ)担当になり、配属直後は先輩社員2名の指導のもと、打ち合わせに同行したり案件のサポートを行うことで業務の内容を学んでいきました。
      半年程たった頃に独り立ちすることになったのですが、わからないことだらけの中、過去のデータを片っ端から読みあさり、たくさんの方のサポートを受けて、なんとか乗り切ることができました。
      大変でしたがお客様との関係も築け、スキルが急速にアップし、自分の自信に繋がる出来事でした。

    • 信頼関係構築が重要

      現在は大手の通信会社を担当し、見積書作成や納期の確認、企画書作成から機材の手配まで行っています。

      具体的には、お客さまの要望をどう汲み取るかを中心に考えて、その業務に関わる機器の手配やSEのスケジュール調整、会議のセッティング、プロジェクト開始から終了までを円滑に進行するために関わるすべての準備を行い、対応方針を決定していきます。

      提案については、大きな案件だけでなく小さなご相談まで、利益に関係なく引き受ける場合があります。
      例えば、会社に対して利益が少ない案件であっても、取引先との関係構築やその案件はどういうお客様のものか、また今後、そのお客様とどのように関わっていきたいかで判断します。
      そういった日々の積み重ねが取引先との信頼関係につながり、大きな案件や情報収集、新規のご相談につながっていく重要な作業であると感じています。

      営業先で気を付けていることは、「笑顔」と「フレンドリーさ」です。
      社内で女性の営業はそれほど多くないので、お客さまの印象に残りやすいと思います。
      女性ならではの強みを活かし、お客様の反応や性格などその場の雰囲気を見ながらフレンドリーに接することで相談しやすい印象を与えられるよう意識しています。

    • ライフバランスと仕事

      私自身2年程育休を取得して、業務に復帰しているのですが、営業のフロント業務で育休後に復帰したのは、私の部署では初めてでした。
      直接お客さんとやり取りをするフロント業務は、システム障害などトラブルが発生した時に休日や業務時間外でも対応しなければいけないので、育児と両立させるのが難しく、定時のサポート業務に代わる方が多く、退社される方もいました。
      今は子育て中の女性でもフロント業務に復帰できるよう、社内でサポート体制が作られています。
      これまでは個人毎の業務目標があって、個人で達成しなければいけなかったのですが、今ではチーム毎に業務目標があり、チーム全体で達成する体制になりました。
      復帰後の任せてもらえる業務も休暇前と同じで、出産や育児によりキャリアをストップしたくない女性に働きやすい環境へどんどん改革されています。

      これからの目標は管理職になって、私自身が女性社員のキャリアパスの良い事例になることです。
      これから入る社員や自分自身のキャリアのために、育児をしながら実績の構築と体制の改善を進めることで、女性が安心して育児とキャリアアップの両立ができる道筋をつくることを考えています。

      私の経験から言うと、自身の得意とする分野が、企業の求める人物像と合致した際は全力でアピールすることが大事です。
      面接時はもちろんですが、入社してからも自分に自信をもち、積極的にアピールすることで成長するきっかけができると思います。
      そして入社してすぐの頃は、ひたすら目の前の業務をこなすことに必死になってしまいがちですが、どんな業務も相手やお客様の立場になって考え、何を望んでいるかを意識して業務に打ち込むことが大事だと思います。

数字でわかるネットワン

  • 社員数+営業技術比率

    ネットワンシステムズの強みの一つである技術力を支える技術職が一番多く約6割を占めています。

  • 入社数+技術職の文理系出身比率

    ネットワンシステムズでは継続的な人財採用を実施しており、文系理系問わず多様な人財を募集しています。

  • 年代別比率

    各世代バランスよく在籍しており、平均年齢は約40歳となっています。

  • 平均勤続年数

    ネットワンシステムズでは、社員が長期にわたり活躍できる様々な制度と職場環境を整備しています。

  • 連結売上高+売上割合(業界別)

    事業セグメントは4つに分類しており、様々なお客様とビジネスをさせて頂いております。

  • 有給取得率、日数

    テレワークが中心となり働き方が柔軟になったことで、有給取得率は近年に比べて低下しています。

  • 働く場所(テレワーク実績)

    新型コロナウイルスの発生以降、自宅を基本勤務地とし必要に応じて出社としており、2020年度の出社比率は25%となりました。

  • 平均残業時間

    フレックスタイム制度を導入し、状況に応じて柔軟なワークスタイルを実現することができます。

  • 産休育休復帰率

    育休・産休後の復帰については100%を達成しており、スムーズな復帰をサポートしています。

匠なる仕事

お客様のビジネスを加速させる「匠」として、業務の本質を目指しながらプロジェクトを進めています。

  • project story

    国立大学様と協働し次代のセキュリティ人財を育成

    情報セキュリティにおける技術者不足という社会課題の解決に向け、国立大学様と手を組み産学連携プロジェクトとしてセキュリティ人財の育成をスタート。

    学生に自分で課題を解決できる実践的な知識やノウハウを提供

    『情報システム・セキュリティコース』を新設し、技術者不足という社会課題の解決に向け取り組みをスタートさせた大学様と協働。「自分で解決できる実践的な演習が不可欠で、その際にネットワークに関する確かな知見やノウハウが重要」と考えた、プロジェクトの中心を担う准教授様がパートナーに選んだのがネットワンでした。未来のIT業界で広く活躍する「セキュリティ人財育成」に向けた、産学連携によるプロジェクトがはじまりました。

  • project story

    ゼロトラスト時代に向けた安心・便利なネットワークを構築

    DX推進による事業高度化を重点目標として掲げた大手企業様に、通信帯域の逼迫、従来型の協会防御の限界…などさまざまな課題が表出。その解決に向けた、ネットワンならではのソリューション。

    コロナ禍による打つ手なしの状況を明確なソリューションの提示で打破

    インターネット回線や拠点回線の通信帯域の逼迫に加え、テレワークの拡大でネットワークはパンク寸前の状態に。さらに境界防御のセキュリティ対策にも限界が見え、インターネットを活用した働き方改革や社内外のコミュニケーションが難しくなるといった問題の解決に向けネットワンとコラボ。「製品導入だけでなく、その先の運用方針まではっきりと示されていた。これなら同じ方向を向いて改革を進められると感じた」とご担当者様が語るプロジェクトの内容に迫ります。

  • project story

    いつでも患者様が安心して診療を受けられる環境を創出

    地域医療の要となる国内有数の大型自治体病院様において、仮想基盤と仮想ネットワークを一元的に導入・運用。患者様がいつでも診療を受けられる環境づくりに向けたプロジェクト。

    大型自治体病院様の現場を支える最適なICT基盤を整備

    地域医療の要となる公立大型病院として、ICTによる効率化にいち早く着目するも、物理サーバの保守切れや障害、拡張性の課題などさまざまな問題が存在。そこで目を向けたのが仮想化でした。仮想環境とネットワークの双方に知見を持つネットワンをパートナーに選び、プロジェクトがスタート。「共通仮想基盤によって、やりたいことが実現できるようになった」とご担当者様が語る、その取り組みを紹介します。

  • project story

    文部科学省の新ガイドラインに準拠し公立小中学校の情報セキュリティを強化

    文部科学省の「教育情報セキュリティポリシーに関するガイドライン(2017年)」に準拠した、小中学校計51校のシステムを構築。ネットワンと産学連携による、情報セキュリティ強化の取り組み。

    学校現場の多様なニーズや特性を考慮した情報セキュリティを確立

    学校での教育ICT活用が進む一方で、外部からのサイバー攻撃や、児童生徒による不正アクセス事案などが発生したことから、情報セキュリティ強化が必須に。「校務系」「事務系」「学習系」それぞれのシステム間のネットワーク分離や、各校で管理していたファイルサーバの統合・一元管理、さらには遠隔バックアップなどを実現。そのプロジェクトの全容に迫ります。

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