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ネットワンシステムズ、クラウドシステムの普及促進に向け、ソフトウェアに特化した新会社を設立。世界最先端のクラウド基盤ソフトウェアを日本市場に最適化・統合し、独自のクラウドネットワーキングソフトウェアパッケージを開発・販売
本ソフトウェアパッケージを核として、セキュアで導入・運用が容易なソリューションを提供。グループ全体でクラウドシステムの国内標準アーキテクチャをリードするポジションを目指す
プレスリリース
2017年3月24日
ネットワンシステムズ株式会社
ネットワンシステムズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:吉野 孝行、以下 ネットワンシステムズ)は、クラウドシステムの普及促進に向け、クラウドネットワーキングソフトウェアパッケージの開発・販売に特化した新会社「ネットワンコネクト合同会社」を4月3日に設立し、同日に営業を開始します。
新会社の設立目的は、お客様が利用するビジネスアプリケーションを、プライベートクラウド・パブリッククラウド・各事業拠点などの場所を意識することなく包括的かつセキュアに支える、コンピュータシステムとネットワークシステムを融合した「クラウドシステム」を、付加価値サービス事業としてネットワングループ全体で展開することです。
近年、このクラウドシステムの主な機能要素がハードウェアからソフトウェアへと大きく移行していること、及び、クラウド基盤ソフトウェアを簡単に利用して的確なサポートを受けたいという日本国内のお客様からの多くのご要望があります。
これらを踏まえ、世界最先端のクラウド基盤ソフトウェアを日本市場向けに導入・運用が容易な形に最適化・統合して、独自のクラウドネットワーキングソフトウェアパッケージ「SD-HCI(Software Defined Hyper Converged Infrastructure)」を開発する新会社を設立することで、クラウドシステムの普及促進が可能だと判断しました。
新会社は、「SD-HCI」の開発・販売に特化します。ネットワンシステムズは、この「SD-HCI」を核として、ハードウェア及び独自のライフサイクルサポートサービスとともに、セキュアで導入・運用が容易なソリューションを販売します。
さらに、新会社は市場カバレッジの拡大も図ります。具体的には、ネットワンシステムズからの直接販売及び子会社ネットワンパートナーズからのパートナー企業を経由した間接販売に加えて、新会社は新たなパートナー企業に向けて「SD-HCI」を販売します。
新会社の設立によってネットワングループは、ソフトウェアを主軸としてクラウドシステムの国内標準アーキテクチャをリードするポジションを目指し、クラウドシステムの提案・展開を加速してまいります。
新会社の概要
(1)名称 | ネットワンコネクト合同会社(英文表記:Net One Connect G.K.) |
(2)所在地 | 東京都千代田区丸の内二丁目7番2号 JPタワー |
(3)代表者の役職・氏名 | 代表執行役社長 平川 慎二 |
(4)事業内容 | クラウドネットワーキングソフトウェアパッケージの開発・販売 |
(5)資本金 | 1,000万円 |
(6)設立年月日 | 2017年4月3日 |
(7)出資比率 | ネットワンシステムズ株式会社 100% |
(8)決算期 | 3月31日 |
ネットワンシステムズ株式会社について
ネットワンシステムズ株式会社は、お客様の情報インフラを最適化することで戦略的な情報活用を促進し、ご導入頂くお客様の先のお客様への貢献も見据えて支援する企業です。そのために、常に世界の最先端技術動向を見極め、その組み合わせを検証して具現化するとともに、実際に自社内で実践することで利活用のノウハウも併せてお届けしています。(設立:1988年2月、売上高:1,451億80百万円〔2016年3月期連結〕)
詳細は www.netone.co.jp をご覧ください。
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