コンプライアンス

基本姿勢

ネットワングループのビジョンに基づき、コンプライアンス体制の強化・確立を図り、あらゆる企業活動でのコンプライアンスの実践を通じて、ステークホルダーの皆様から、広く「アドマイヤード・カンパニー」との評価を頂けるよう、熱意をもって不断の努力を続けます。

コンプライアンスをネットワングループの基盤に

私どもネットワングループは、更なる飛躍、持続的成長を目指して、今まさに「アドマイヤード・カンパニー」への挑戦の最中です。ここで、グループ各社の皆さんと共に再確認したいのは、コンプライアンスなくしてアドマイヤード・カンパニーはおろか、企業存続すらも危ぶまれるということです。

コンプライアンスは単に不正、不祥事の防止という「守り」にとどまるものではなく、企業価値の向上を実現し、多くのお客様に選ばれるブランドであり続ける「攻め」の意味でも不可欠な要素です。つまり、ネットワングループを支えていただく多くのステークホルダーからの期待と信頼を真剣に受け止め、これに誠実に応えていくことが真のコンプライアンスの基本姿勢と考えます。

コンプライアンスを企業文化として根づかせるためには、我々役員を含めた全従業員一人ひとりが、高い当事者意識を持続し、地道な取組みによる行動実践が必要不可欠です。そのためには、この「コンプライアンスマニュアル」を理解・遵守し、常に自己を見つめ、日々誠実かつ信頼ある企業活動・行動に努めていただきたいと思います。そして、ネットワングループの一員であることの誇りと自覚のもとグループ全体で強固なコンプライアンス体制・風土を構築していきましょう。

ネットワングループ代表 吉野 孝行
(ネットワンシステムズ株式会社 代表取締役)

誠実と信頼

コンプライアンス推進のための要

経営トップから従業員一人ひとりまで、行動規範「誠実と信頼」(Integrity &Trust)を共通の価値観に据えたコンプライアンスを実践することにより、コンプライアンスをグループ全体へ浸透させ、根付かせることを目指しています。

誠実と信頼(Integrity & Trust)

業務を遂行する上で私たちが共有すべき最も基本的な価値観です。

「誠実(Integrity)と信頼(Trust)」、そのどちらの言葉にも、公正・正直・尊敬といった意味が込められています。

私たちは、この価値観に基づいてすべてのステークホルダーと良好な関係を築き、よき市民としての社会的責任を果たします。

行動の3原則

「誠実で信頼ある行動」を形作るのは、私たち一人ひとりの日々の行動です。

私たちは、日常の行動に際して次の3原則を心がけます。

  • 誰が見ても公正な判断をし行動する
  • 良心に従って正直に発言し実行する
  • お互いに尊敬し合える関係を構築する

コンプライアンスマニュアル

コンプライアンスの具体的・実践的手引書として、公平公正な行動上の原則・基準、企業活動において最低限守るべきことを「コンプライアンスマニュアル」にまとめ、法律改正、諸情勢の変化などに合わせ適宜改定を行っています。

役職員の倫理基準を定めた「倫理規程」と合わせて、法令・ルールの遵守徹底を図り、コンプライアンス違反のない風土づくりに取り組んでいます。

5つの基本原則と20の行動基準

5つの基本原則と20の行動基準
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コンプライアンスの重要性を認識し、本マニュアルに基づき誠実で信頼ある行動に徹する旨の「契約書兼確認書」を入社時に提出してもらい、コンプライアンスの徹底を図っています。

取組体制の整備

リスク・コンプライアンス委員会の設置、部門コンプライアンス責任者の任命や担当部署の設置等 コンプライアンス体制を整備・運用しています。

グループ リスク・コンプライアンス委員会およびコンプライアンス・オフィサー

  • グループ リスク・コンプライアンス委員会は、グループのコンプライアンスに係る重要方針・重要事項を審議・決定します。グループ会社のコンプライアンス・オフィサーがメンバーとして加わり、委員長は当社のコンプライアンス・オフィサー(担当役員)がその任にあたっています。
  • 委員会にはコンプライアンスの推進やその実施状況も定期的に報告され、グループレベルでのフォローが行われています。
  • グループ各社にもリスク・コンプライアンス委員会が設けられており、個々のコンプライアナス違反事案についての事実確認と再発防止策の審議・決定を行っています。なお、就業規則上の懲戒処分については、処罰委員会の審議を経てグループ各社の社長が決定します。

コンプライアンス統括部署

コンプライアンスに関する企画、実行推進を統轄する部門で、コンプライアンス・オフィサーを補佐し、リスク・コンプライアンス委員会の事務局機能を果たします。現時点では法務・CSR部がその任に当たります。コンプライアンスに関する施策立案、各種教育(階層、全従業員教育)、相談対応を行うと共に、各部門におけるコンプライアンス推進活動の支援、部門への指導徹底を行っています。

部門コンプライアンス責任者

部長を全て部門コンプライアンス責任者に任命し、各組織のコンプライアンス体制の強化、施策の浸透を図っています。具体的には、コンプライアンス統轄部署と連携しながら、各部門のコンプライアンス実行支援、コンプライアンスに根ざした業務運営・監督、部下との緊密な対話を通じたコンプライアンス教育、相談、問題解決を率先遂行します。

コンプライアンスの浸透と徹底

経営トップから従業員一人ひとりに到るまで、コンプライアンスの浸透と徹底を図るために、各種教育・啓発活動を実施しています。業務遂行の視点での自発的な誠実な信頼ある行動、コンプライアンス違反のない職場作りを目指しています。 これからもコンプライアンス意識のさらなる向上のため教育・啓発施策の継続的な展開に力を入れてまいります。

コンプライアンス教育、浸透活動

  • 各種社内研修

    共通の価値観「誠実と信頼」(Integrity & Trust)を正しく認識し、行動できるよう階層別に各種の研修を継続的に実施しています。また、職務によって必要な知識獲得のため、職能別に業法、契約関連の教育も実施しています。

  • 法令・ルール遵守チェック

    知識面の強化・定着を狙い「法令・ルール遵守教育」を、eラーニングにより毎年1回確認しています。その際、法令・ルール遵守の≪私たちの約束(誓約)≫をしてもらい、コンプライアンスの観点から各自の業務を定期的に見直し、振り返る機会としています。

  • コンプライアンスは持続的成長の前提という「常識」の浸透

    コンプライアンスは企業価値構築の出発点であることを役職員各々が咀嚼し、理解することを目指し、グループビジョン(企業理念)の浸透と一体化させた継続的な意識啓発活動を進めています。

通報・相談窓口 (ほっとライン)の整備

  • 「不正を見逃せば、それは私たちの不正になる」を行動指針とし、職制ラインとは別にグループ共通の通報・相談窓口(ほっとライン)を内外に設置し、コンプライアンス違反行為の早期発見・是正および抑止・未然防止に努めています。協力会社社員の方も社員と同様、利用でき、窓口の詳細等はイントラネットやコンプライアンスカード等で周知を図っています。
  • 不利益な取り扱いの禁止などを社内規程(公益通報者保護規程)として明文化し、通報・相談者の保護を徹底しています。また、匿名での通報・相談を可能とし、重要情報の確実な把握と状況に応じた迅速かつ適切な対応を図っています。また、相談・報告者のプライバシーに配慮しつつ、運用状況等の開示により窓口に対する安心感、信頼感を醸成するための改善を続けています。

コンプライアンス必携カード

グループ全役職員に配布、各自が常時携行し、必要に応じて参照できるようにしています。
コンプライアンスマニュアルの重要ポイント、コンプライアンス実践において意識・注意すべき事項、自らの行動を見つめ直すセルフチェック、通報・相談窓口(ほっとライン)などを掲載しています。

コンプライアンスアンケート

モニタリングの一環として、コンプライアンス・マニュアル(基本原則・基準)がどれだけ守られているか、問題が起きていないかなどをコンプライアンスの浸透・徹底状況を確認するため、定期的に全役職員を対象に実態・意識調査を実施しています。分析結果はコンプライアンスに関する教育、施策立案の際に活用しています。

CSR推進月間の導入

毎年11月をネットワングループ「CSR推進月間」として設定し、コンプライアンスについての再認識、徹底に向け取り組んでいます。期間中には、識者講演会、全役職員を対象とする法令・ルール遵守チェック、コンプライアンスアンケートの実施などコンプライアンス徹底に関する様々な活動を集中的に展開しています。

各種情報提供

コンプライアンス定期ニュース(メールマガジン)や社内ポータルによる各種情報発信、ビデオオンディマンドにより、コンプライアンスの基本的知識・意識の共有化を図っています。

反社会的勢力への対応

私どもネットワングループは、反社会的勢力とは一切の関係を持たないことを、コンプライアンスマニュアルの行動基準にも定めて組織全体として取り組んでいます。また、不法、不当な要求や圧力に備えて、対応総括部門が中心となり、所轄の官公署、地域の関係団体、外部専門機関等と連携、協力し、あらゆる法的手段を講じつつ、毅然とした態度と行動で対応します。

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