
この度ネットワンでは、デジタルイノベーションの実現に向けた内容をご紹介するページのリニューアル、そして、新たな取り組みとして、共創を推進するためのプログラム『netone Co-Creation』の提供を開始しました。
今回は、デジタルイノベーションの実現に向けたネットワンの想いや、『netone Co-Creation』の提供内容についてご紹介します。
目次
デジタルイノベーションの実現に向けて
ネットワンが目指す世界観
ネットワンは、『ネットワークの力で、世界に創造力を』をコンセプトとして掲げ、デジタルイノベーションページをリニューアルしました。

外部環境の急速な変化により、企業にとってデジタルイノベーションが競争優位の鍵となっています。デジタルイノベーションを実現するためには、その基盤となるネットワークの存在が不可欠です。
ネットワークのリーディングカンパニーである私たちは、ネットワークの深い知識だけでなく、ICTの利活用を自分たちで試し続けることで培った多くの成功・失敗の経験があります。それらの経験をもとに作り上げたプログラムが『netone Co-Creation』です。
社会や市場環境の変化の激しい時代において、一社だけで新しい価値を創造することは困難になっています。「新しい価値を創造し、豊かな未来を切り拓くチャレンジの場」として開設したnetone valleyを起点に、さまざまな知見を持った共創パートナーの皆さまと繋がることで多様なコラボレーションを生み出し、より良い未来を共に創っていきたい。そのような想いから、コンセプトを策定しました。
ネットワンは、これまで築き上げた伝統を糧に、これからも新たなチャレンジを続けていきます。共創パートナーとしてのネットワンにどうぞご期待ください。
共創を推進するプログラム『netone Co-Creation』
前段でもご紹介したとおり、ネットワンは『netone Co-Creation』という共創を推進するためのプログラムを提供しています。netone valleyをはじめとする様々なアセットを活用し、共創パートナーの皆さまと一緒に、新しい価値の創造による社会課題の解決を目指しています。
『netone Co-Creation』では、デジタルイノベーションの実現を支援する多様なメニューを用意しており、目的に合わせたメニューを組合せ、プログラムを構成します。プログラムのステップおよび提供メニューの一例を以下に示します。
プログラムのステップ例

プログラムのステップは『企画構想』『企画』『開発』『リリース』という4つのフェーズに分かれています。それぞれのフェーズで実施目的を定めており、それを果たすために以下の提供メニューを用意しています。
提供メニュー例

提供メニューは『学習』と『実践』に分かれています。『学習』のメニューは、主に知識のインプットを目的としており、『実践』のメニューは、主に成果の創出を目的としています。共創に関わるメンバーのスキルレベルや目的に応じて、各メニューの開催要否を判断し、プログラムを構成します。
不確実性やリスクの高いイノベーション創出だからこそ、これまで培った経験とフレームワークを活用した『型』を用いて、再現性を高めていければと考えております。
おわりに
今回は、デジタルイノベーションの実現に向けたネットワンの想いや、『netone Co-Creation』についてご紹介しました。
リニューアルしたデジタルイノベーションページでは、今回ご紹介したコンセプト、『netone Co-Creation』のご説明、netone valleyを活用したプロトタイプ事例、netone valleyにあるINNOVATION SHOWCASEでご紹介しているフォーカステーマ、共創を目的としたイベント情報などを掲載しております。

また、今後は『netone Co-Creation』を活用した共創プロジェクト事例も掲載予定です。ページをご覧いただいた方に「ネットワンと一緒に新しい取り組みを進めてみたい!」と思っていただけるようなコンテンツを拡充予定です。
ネットワンでは、より良い未来を共創するパートナーの皆さまを募集しています。ネットワンが掲げるコンセプトに共感いただいた方、『netone Co-Creation』にご興味のある方はぜひお問合せください!
※本記事の内容は執筆者個人の見解であり、所属する組織の見解を代表するものではありません。