• HOME
  • 会社情報
  • IR情報
  • 採用情報
  • 製品情報
  • ソリューション
  • 導入事例
  • イベント/セミナー
  • ニュースリリース
  • 記事・著作物
  • ネットワークアカデミー

HOME > イベント/セミナー > 企業の危機管理対策セミナー~BCM/BCP構築ノウハウ~

イベント/セミナー:最新のイベントやセミナーの開催情報をお知らせします。

2006年
企業の危機管理対策セミナー~BCM/BCP構築ノウハウ~

Sun Rayを利用したセキュア・デスクトップと新しいワークスタイルの実現

サン・マイクロシステムズ株式会社
デスクトップ・ソリューション本部
デスクトップ・ビジネス推進グループSun Ray担当 主幹部長
白川 晃


Profile
株式会社アスキー、ネットスケープ・コミュニケーションズ、コバルト・ネットワークス株式会社を経て、2000年よりサン・マイクロシステムズ勤務。主にテクニカルマーケティングおよびビジネスディベロップメント担当としてネットワークに関連した各種製品を TCP/IP プロトコルスタック開発キットからALL-IN-ONE インターネット・サーバ・アプライアンスまで多岐に渡り担当。2003年から現在の Sun Ray シンクライアント(VirtualDisplay Client) を担当。

デスクトップ環境も "The Network is the Computer" を現実のものにするのが夢。

■他社シンクライアントの問題点

Sunは、単純にパソコンをシンクライアントにすれば安全とは考えていません。シンクライアントになれば、サーバ側に集約されたデータの安全の担保をどうするか。また、ばらばらに存在するサーバへのユーザの認証をどうするか、などが問題となってきます。

他社のシンクライアントは、パソコンから何を引けば安全性が高まるかという引き算で考えています。パソコンと同じCPUやBIOSシステムを使いますが、ハードディスクは用いません。しかし、CPUは同じなのでOSが必要です。そこで各社は、組み込み型のLinuxやembedded XPなどを搭載しています。

embedded XPはWindowsと同じAPIを持っているので、ウイルスやワームも動いてしまいます。それを防ぐためには、現在パソコンに対して行っているのと同様、セキュリティパッチを適用する必要があります。組み込み型Windowsは、ハードメーカーがカスタマイズしているので、パッチは各メーカーから提供され、それを適用するためには各メーカー指定の管理ツールを使わなければなりません。

■安全で、つなげばすぐ動くユーザフレンドリーな設計

一方、Sun Rayは、サーバ屋の発想で作りました。引くのではなく、ゼロから足していく発想です。Sun Ray端末の中にOSは入っておらず、手元にあるのはディスプレイとキーボードだけです。昔のダム端末と同じ設計です。

CPUにはAMD Alchemy Au1550というCPUが使われており、Intel系の命令セットは一切動きません。さらに組み込み型の制御系OSも載っておらず、APIの口が用意もされていないので、どんなプログラムが侵入してきても動作しません。

使い勝手も考えています。Sun Rayは、DHCPプロトコルを使って、設定を自動的に取得。つなげばすぐ動くことを実現しました。他社のシンクライアントは、サーバのIPアドレスや、サーバの画面転送プログラムなどをユーザが設定する必要がありますが、Sun Rayは、ユーザが設定する必要がありません。また、電源を入れてからログイン画面がでるまで10秒程度なので、ストレスもありません。

Sun Rayには、動作モードが2つあり、ひとつは端末にユーザの作業環境を関連付けて表示させるモード。もうひとつはICカードを差し込んで利用し、ICカードに紐付いて作動するモードです。後者では、ユーザはどの端末でも利用できるという利便性があります。

■Windowsアプリケーションも利用可能

Sunは、今年の4月、Sun Ray Connector for Windowsを発売しました。このソフトを利用すると、Remote Desktop Protocolを使って、Windowsと通信することができ、2003サーバ上で動いている正規のWindows環境がそのままSun Ray端末で利用できます。
しかも、ウイルスに感染した端末がつながっても、Sun Rayサーバではそれらのウイルスは活動できないので、バックヤードのWindowsサーバの感染も防ぐことが可能です。

Sun Ray Connector for Windowsは、SunとMicrosoftの技術交流から生まれたソフトウェアであり、Microsoftにより正規に認証されています。したがって、Remote Desktop Protocolに対応するソフトウェアはすべて動作します。

仮想化OS VMwareを利用することもできます。VMwareでユーザの人数分だけ仮想マシンを動かして、各自のWindows XP環境を動かすこともできます。

■Sunの社内環境

Sunの社内環境は、フレキシブルオフィスで、役職や序列にかかわらずどこで仕事をしても構いません。社員はオフィスに着くと、入り口のキオスクコーナーで、ICカードを使ってワークプレースを予約します。会議のプレゼンテーションでも、ICカードを会議室の Sun Ray端末に差し込んで、資料をプロジェクタに表示します。
在宅勤務の選択も可能で、セキュアルータがあれば、自宅のSun Rayから本社の安全な環境に保存したデータを呼び出して、作業を行うことができます。

オフィスの見学ツアーも用意しています。また、セキュアOSの機能を使って、より高度な情報保護を行うといったことも可能です。ご興味のある方はお申し付けください。

top