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HOME > イベント/セミナー > 企業の危機管理対策セミナー~BCM/BCP構築ノウハウ~

イベント/セミナー:最新のイベントやセミナーの開催情報をお知らせします。

2006年
企業の危機管理対策セミナー~BCM/BCP構築ノウハウ~

How to develop server room with secure IT facility

サーバルームのITファシリティを強化するために

PC, Data Center Adviser. Asia Pacific
David Blumanis(デイビッド ブルマニス)


Profile
IT 業界において顧客、コンサルタントとして25年以上の経験を持つ。 オーストラリアでは、Unisys、Vodafone、Tech Pacificなど大企業のITオペレーションを管理。南半球で最大規模のものを含め、これまで15のデータセンタの構築と運用に携わる。 APC入社後は、高い可用性と拡張性、適用性を持つデータセンタアーキテクチャを構築するビジネスバリューについて、企業のCIOやIT管理者にコンサルティングを行っている。

■新しいテクノロジーに対する電源、冷却が課題

皆さんの中で、テクノロジーや自社のビジネスが5年後、10年後にどうなるかわかっている人はいないでしょう。しかし、データセンターを構築する際は、今後5年、10年使えるようにしなければなりません。

私自身は27年間、IT業界で仕事をしてきました。そして、その中で3つの大きな障害を管理しました。今日は、そこで得た教訓を皆さんと共有したいと思います。

今、事業の99%はITによって運用されています。しかし、ITに障害はつきものです。それに加えて、最近、ブレード、VoIP、ストレージなどの新しいテクノロジーによる電源消費や発熱が、サーバルームに障害をもたらしています。APCは、過去5年間この問題に取り組んできました。そして、それに対する新しい設計や新しいインフラ、新しい運用方法が登場しています。

■サーバルーム構築時に考慮すべきポイント

これらの課題に対処していくために、まず過去に学ぶことが必要です。そこで、私自身の経験をお話ししましょう。

まず、ケーブルです。私が仕事を始めた頃、ラックから出ていたケーブルは、3?5本でした。今は250?300本です。しかも、ビジネスは変化するので、接続系統は変わっていきます。ケーブルがスパゲティ状態では、確実な管理はできません。ケーブルがリスクになってしまいます。

次は水です。私は、浸水によりデータセンターが1週間停止する経験をしました。そこでAPCは、ケーブルは天井に配置し、水は床下に入れることを提言しています。これにより、ケーブルが浸水するリスクを防ぐことができます。

そして、火災です。私が出会った障害では、防火、防煙の検知器をサーバルームに置いておいたので、大きな問題になる前に火事は消し止められましたが、皆さんは火災のことを考えていますか?

さらに考慮すべきポイントがあります。

・エレベータのサイズや搬入経路
・給水管の破裂などに備えた防水
・ケーブル・トレイの設計
・サーバやラックのナンバリングによる把握と管理
・メンテナンス・エリアの確保
・セキュリティや防火、エアコンを含めたコミッショニング(統合テスト)の実施
・騒音
・防火システム
・規模の適正化
・アクセス・ランプの適正化
・必要なスタッフの確保
・電源と冷却コントロールの欠如
・製品統合

■APCの統合サーバルーム・ソリューション

APCの統合サーバルーム・ソリューションは、統合化され、拡張可能であり、空調システムがラックの中に入る、従来とはまったく考え方が異なるソリューションです。

・InfraStruXure In-Row RC
ハーフラック、モジュラー形式で、可変速ファンを実装し、冗長化もされています。ネットワーク管理がシステムと接続され、InfraStruXureと統合可能です。

・InfraStruXure In-Row Cooling
5kWの冷却電源ラックです。プラグアンドプレイでパーツを変えることができます。

ある企業で実際に使われている構成をご紹介します。ひとつのラックに20kWの冷却電源を擁しています。ここには、ブレードサーバが入っており、一番上には、温度管理、監視システムが入っています。

電力、冷却は挑戦しがいがある問題です。APCは、ワールドワイドで培った知識で、皆さんの環境を成長させ、管理していくお手伝いができます。お互いに学びあい、成長できると考えています。

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