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製品情報:セキュリティ

セキュリティ|検疫ネットワーク

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Cisco NAC

開発元:Cisco Systems

概要~Cisco NACとは

Cisco NAC(Network Admission Control)

Cisco NACとは、シスコシステムズが提唱するエンドポイントセキュリティソリューションです。NACに対応したエージェント、ネットワークアクセスデバイス、認証サーバ、ポリシーサーバで検疫ネットワークを構築します。

○ 検疫ネットワーク

ユーザ認証と検疫ポリシー検査を通過したクライアントのみに、組織のネットワークリソースへのアクセスを許可します。
検疫ポリシーの例としては、OSのパッチ番号・アンチウイルスソフトのパターン番号・導入必須のソフトウェア・導入不可のソフトウェア等があります。検疫ネットワークの導入により、セキュリティポリシーにもとづく認証作業や検疫後の治癒などが実行されます。

○ Cisco NACフレームワーク

必要なコンポーネント:
- 端末側:Cisco Trust Agent(CTA)、Posture Plug-in(アンチウイルス、資産管理など)
- デバイス側: Cisco Router, VPN3000等 NAC対応 OS搭載デバイス
- 認証サーバ: Cisco Secure ACS
- ポリシーサーバ:各 Posture Plug-inベンダ提供のもの(ない場合は ACSで制御)

○ Cisco NACの動作

Cisco NAC システムアーキテクチャ概要

End-Point PC
- ネットワークアクセスに対してシームレスなオペレーションを提供
- セキュリティポリシー準拠性確認に必要なコンポーネント
 - Cisco Trust Agent
 - 各種Posture Plug-in
  - Cisco Security Agent
  - アンチウイルスクライアント
- すべてのエンドポイントに対してポリシー適用が可能


Network Access Device
- Ciscoデバイス
 - Ciscoルータ、スイッチ、Wirelsssアクセスポイント、各種セキュリティアプライアンス(FW、VPN他)
 - ソフトウェアアップグレードによる Cisco デバイスの投資保護
- 基本的な動作
 - 検証用セキュリティ情報 (Credential) の受け渡し
 - ポリシー適用 (ACL、VLAN、URL redirect、VPNポリシー他)


認証 Server/ Policy Server
- フロントエンド・ポリシーインフラ (RADIUS)
 - Cisco Secure Access Control Server (ACS)
- NADからの 「Credential」 情報の評価 (Credential Validation) に基づき、NADに適用するべきアクセスポリシーを決定する
- NADに適当なアクセスポリシー(許可、不許可、制限付き許可、隔離)を適用する


各種 Posture Plug-in に対応した Policy Server
- バックエンド・ポリシーインフラ
- HCAP (Host Credential Authentication Protocol)
- 各種 Posture Plug-in に特化した Credential Validation とポリシー決定が可能
 - ポリシーを集中管理
 - 最新ポリシーテンプレートの利用

○ Cisco NACフレームワークのバージョンによる対応レベル

バージョン1:Ciscoルータ、VPN3000シリーズ
- ルーティングポイントでのアクセス制御が可能 (L3-IPモード)

バージョン2:Catalystシリーズ, Aironetシリーズ
- スイッチポートでのアクセス制御が可能 (L2-802.1xモード、L2-IPモード)

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導入メリット

(1) アンチウイルスのパターンファイルや OSのパッチレベル等セキュリティポリシーを
システムとして統一させることが可能

(2) NAC管理下にない端末を排除可能

(3) 既に NAC対応機器で構成されたネットワークの場合、新たな追加投資を軽減することが可能

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導入パターン

○パターン1: L3-IP

1. 支店端末のセキュリティ確認
セキュリティ担当を常駐できない拠点のセキュリティレベル確認

2. IT部門の管理下にない端末確認
パートナー企業の端末のセキュリティレベル確認

3. インターネットアクセス時の確認
ブラウズ前に端末のセキュリティレベル確認

4. ラボ環境のセキュリティ確認
セキュリティ対策が施された端末だけ社内ネットワークアクセスを許可

5. データセンタ保護
重要なデータを管理しているサーバへアクセスする端末のセキュリティ対策確認

○パターン 2: L2-IP

L3スイッチ上で検疫をし、IPアドレス単位での制御を行う。L3スイッチ配下にHUB等で複数の端末が接続されている場合に有効です。

○パターン 3: L2-802.1x

スイッチポート上で 802.1xを使った認証・検疫が可能になり、より強固なセキュリティドメインを構築することが可能です。

1. 支店の準拠性
L3 ルータとファイアウォールによる

2. リモートアクセスの準拠性
“Are You There” の拡張機能による

3. ダイアルアップの準拠性

4. ワイヤレス構内の保護
ACL/ VLANS による検疫
802.1X の拡張機能

5. キャンパスアクセスおよびデータセンタの保護
ACL/ VLANS による検疫
802.1X の拡張機能

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