セキュリティ|フィルタリング
GUARDIANWALL
開発元:Canon IT Solutions
概要
電子メールセキュリティ管理ソフトウェア~GUARDIANWALL
GUARDIANWALL(ガーディアンウォール)は、 電子メールの送受信記録の保存と内容のフィルタリングを行う電子メールセキュリティ管理ソフトウエアです。あらかじめ設定してある特定の文字列に従って送受信のメールや添付ファイルの内容をチェックし、個別もしくはグループ分けしたポリシーに基づいてメール送受信の可否を判断し、管理者への通知、保留等の処理を行います。また送受信メールは、添付ファイルも含めてすべて保存することが可能で、権限のある管理者が保存されたメールを検索したり閲覧することができます。

主な機能
メールアーカイブ・管理機能
- 発信/受信記録の保存と内容閲覧
- 内部から発信したメール及び外部(Internet)から受信したメールをすべて(添付ファイルを含む)保存できます。権限のある管理者は、発信/受信記録を検索し、保存されたメールを閲覧することができます。
- グループ管理機能と閲覧/監査履歴
- グループ管理機能を用いることにより、グループの管理者は自グループのみの保存されたメールを閲覧することが可能です。
また、閲覧時の履歴及び監査機能による閲覧履歴を残すことができるため、全体の管理者はグループの管理者が正しく監査行えているかを確認することができます。 - 任意キーワードによる全文検索
- 全文検索機能(GUARDIANWALL Advancedモデルのみ)をご利用いただくことにより、保存メールに対して任意キーワードによる検索をおこなうことができます。
- タイムスタンプ機能
- アマノタイムスタンプサービス3161(GUARDIANWALLタイムスタンプサービスが必要)を利用することによりメール保存時にデジタルタイムスタンプを付与することができます。
本機能により、保存時のメール存在証明と保存されたメールデータ(メールアーカイブ)の改ざんを検知することができます。 - バックアップ・リストア機能
- 保存されたメールアーカイブ及び各種ログファイルをテープ及びハードディスク上の任意の領域にバックアップすることができます。
また、バックアップされたデータをリストア用の領域にリストアすることにより、メールの閲覧や全文検索の実施を行うことができます。 - レポート機能(統計情報の閲覧)
- 指定した期間におけるメール処理件数、メール処理サイズ、検査・配送ルールの適用状況、キーワード検査および添付ファイル検査の適用状況、アドレス・ドメイン別の利用状況等の統計情報を表示することができます。

メールフィルタリング機能
- キーワード検査
- 事前に登録したキーワードを用い、メールのヘッダー/本文/添付ファイル(Word、Excelなど)のテキスト部分について、合致するキーワードが含まれるかどうかを検査することができます。
また、合致するキーワードが含まれていた場合、ログファイル(情報検査ログ)に情報を残すことが可能です。 - アドレス数検査
- メールアドレス数のしきい値を設定し、TO/CCに指定されたアドレス数が設定値を超えていないかを検査することができます。
- 添付ファイル検査
- メールに添付された添付ファイルを検査し、添付ファイルの有無/MIMETYPEの種類/添付ファイル名や拡張子/ファイルサイズ/パスワードの付与有無(ZIP、Word、Excel等一部の添付ファイルのみ)にて制御することが可能です。
また合致する添付ファイルが含まれていた場合、ログファイル(情報検査ログ)に情報を残すことが可能です。 - 配送制御
- メールの差出人(メールアドレス/ドメイン/グループ)とメールの宛先(メールアドレス/ドメイン/グループ)と数値条件(キーワード検査/アドレス数検査/添付ファイル検査等の結果)を基にメールの送信/保留/削除等といった配送制御を行うことが可能です。
また、数値条件(キーワード検査/添付ファイル検査)においては実際の制御を行わず情報検査ログに記録を残すのみという運用も可能です。
なお、保留されたメールは管理者が別途操作を行うことにより、配送/削除が行われます。

動作環境(GUARDIANWALL本体)
| OS | Solaris版 | ・Solaris 10 / 9 / 8 (Intel版Solarisには未対応) |
|---|---|---|
| Linux版 | ・Red Hat Enterprise Linux AS/ES Ver 4 | |
| コンピューター (本体) |
Solaris版 | SUN SPARCサーバー及び互換機 |
| Linux版 | 上記 Linuxが稼動する Pentium相当以上の CPUを搭載したコンピュータ | |
| ハードディスク | システム領域 2GB + ログ及びメール保存領域(※) (※)メール保存領域には、1つ以上の独立したディスクパーティションまたはコンピューター本体とは別にストレージが必要 |
|
| 推奨メモリ | 1 GB以上 | |
| その他 | sendmailが稼動する MTAに導入します。 qmail及び Postfixの sendmail互換インターフェースに対応します。 |
|
※仕様は予告無く変更される場合がありますので予めご了承ください。


