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製品情報:ネットワーク

ネットワーク|メッセージング製品

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ServiceNetシリーズ

開発元:Sonoa Systems

概要

■ネットワーク基盤上で、SOA※1モデルにおけるWebサービス※2間の連携が可能に                 ■XMLメッセージ※3の変換処理を安全かつ高速に実現

SOAモデルにおけるWebサービス間の連携に必要な、XMLメッセージを各Webサービス用に変換する作業を、従来の方法であるWebサービス内のサーバ・ミドルウエアを使用することなく、ネットワーク基盤上で安全かつ高速に実現することができるWebサービスアプライアンスです。


【上図】ServiceNet製品の配置例

ネットワンシステムズは次世代ネットワークのコンセプトとして「知的自律型ネットワーク※4」を提唱しています。「ServiceNetシリーズ」は、その構成要素の一つであるメッセージング・ネットワーク※5の中心となる製品群です。今後、同様にメッセージング・ネットワークを構成する製品群として既に出荷を開始しているSolace Systems社製VRS/32シリーズと組み合わせることで、よりスケーラブルで柔軟性のあるオーバーレイ・ネットワーク※6を実現する予定です。オーバーレイ・ネットワークによって、サービス提供事業者はネットワークプラットフォームを意識することなく、サービスの提供を行う事ができるようになります。
[註]
※1 SOA(Service-Oriented Architecture:サービス指向アーキテクチャ)
システムをサービスの集合体と考え、独立した複数のサービスを組み合わせて構築する手法

※2 Webサービス
XMLメッセージ等を用いて、ネットワークを通じてサービスソフトウェアの機能を利用できるようにしたもの

※3 XMLメッセージ
XML形式を採用したシステム間(サービス間)で伝達されるデータの総称

※4 知的自律型ネットワーク
ネットワンシステムズが提唱する、「全ての情報はネットワーク経由となり、各種情報の配送判断や暗号化の必要性をネットワークが判断し、各種攻撃をネットワークが認識し排除すること等により、ネットワークはネットワークシステムへと進化する」という、次世代ネットワークのコンセプト

※5 メッセージング・ネットワーク
やり取りされるメッセージの中身に合わせて通信経路を制御するネットワーク

※6 オーバーレイ・ネットワーク
IPネットワークを前提としたアプリケーションレベルでの論理ネットワークで、アプリケーションの視点からIPネットワークの制御を分離するアーキテクチャ

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製品特徴

1.サーバ・ミドルウエアでの処理に比べ、高いパフォーマンスを提供

XMLメッセージ処理で問題となる内部遅延を大幅に解消します。また、ログ収集やセキュリティー処理等においても高速処理が可能です。

2.安定的で、よりスケーラブルなシステムの構築が可能

プレチューニング済みアプライアンス製品であるため、ネットワーク基盤上へ設置することで新たなサーバ・ミドルウェア構築の必要がなく、安定的にシステムの拡大・縮小に対応できます。

3.TCO (Total Cost of Ownership:総保有コスト)の削減が可能

XMLメッセージ処理においてサーバ・ミドルウエアを使用する必要がなく、また、アプライアンス製品であることから迅速な投入が可能であるため、サーバ投資や開発工数・期間の大幅な削減につながり、初期投資の削減や運用フェーズにおける投資の削減に貢献します。

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適用例

1.プロトコルメディエーション

B2Bにおけるパートナー会社とのインテグレーション(例:物流、小売、ポータル)

【課題】
・ビジネスパートナーとのオンラインプロセスを簡素化
・バッチプロセスモデルからリアルタイムなインタラクションモデルへ移行
・様々なパートナーにおける異なるセキュリティモデルのサポート

【ソリューション】
・異なったパートナーの異なったセキュリテイプロトコルをSonoa社のプラットフォームでハンドル
・既存インフラのコードにまったく手を加えることなくプロトコル変換を実現

【ベネフィット】
・パートナーとの新しいビジネス展開を迅速に実現
・リアルタイムで正確な情報をパートナーとの間で共有可能

2.認証・セキュリティ

外部サービスやSaaS利用時における統治・管理(例:業務のアウトソース時)

【課題】
・SaaS等の外部サービスの呼び出しを統治する
・これらの外部サービスは月額サービス料が課金される
・内部アプリケーションからの外部サービス呼出し時に機密情報を削除
・課金のために外部呼出しを測定する
・SLAの観点から外部呼出しをモニタリング

【ソリューション】
・Sonoaのプラットフォーム様々な仲介機能を提供
・セキュリティの領域は外部サービスとSonoa間に移行
・全ての内部アプリケーションは外部のセキュリティプロトコルと完全に隔離

【ベネフィット】
・外部サービスがSonoaにより仮想化される
・内部のユーザは外部のサービス変更に影響されることがない
・SLAのモニタリング機能がすぐに使用可能
・トラフィック監査機能により月額サービス料金妥当性を確認できる

3.ポリシーの一元適用とポリシーベースのルーティング

マルチチャネルサービスにおけるインテグレーション(例:銀行、証券)

【課題】
・様々なUIアプリケーションと他アプリケーションの両方とも内部サービスを呼び出す必要がある
・UIアプリケーションは最初にバリデーションサービスを経由する必要がある
・CSR(企業の社会的責任)が問われる非常に重要なコンテンツを送る必要がある
・システムはコストを考えメンテナンスが容易で再利用可能設計としたい

【ソリューション】
・ターゲットとなるサービスにSONOAをプロキシとして使用
・UIアプリケーションからの呼び出しの際にはバリデーションサービスにルーティング
・他アプリケーションの際にはバリデーションサービスに通さない

【ベネフィット】
・ユーザもサービス提供者側もコードの変更をしなくてよい
・メッセージ監査機能が内蔵されているのですぐに使用可能
・コンテンツベースルーティング機能により特別なユーザ対応が可能

4.ロギングと暗号化

監査と保全への対応(例:J-SOX対応)

【課題】
・様々なユーザやパートナー間でのトランザクションにおける監査や保全に関する法的な要求にコスト・エフェクティブに対応しなければいけない
・同時に個人の情報を保護しデータのプライバシーを確保しなければいけない

【ソリューション】
・サービストラフィックをSonoaのプラットフォームを経由させロギングや暗号化を一元的に行う
・段階的でポリシーに照らし合わせた柔軟なロギングと暗号化を実現

【ベネフィット】
・アプリケーションを変更することなく監査や保全に関する法的な要求に柔軟に対応できる
・アプリケーションのパフォーマンスに与える影響を極小化できる

5.ダイナミックルーティング

ビジネスの継続性と柔軟性の確保(例:24x7のアプリケーションにおける新たなルールの適用)

【課題】
・バックエンドシステムと連携した 24時間365日のヘビーユースな アプリケーションの更新とメンテナンスをしたい
・サービスの継続性・品質を損なうことなく、バックエンドのサービスを変更したり アップデートをしたい

【ソリューション】
・Sonoaプラットフォームを利用しサービスを冗長化し負荷分散を実現
・SonoaプラットフォームのAPIを利用し、サービスアップグレード中にダイナミックにトラフックを振り分ける

【ベネフィット】
・24時間365日 止められないビジネスアプリケーションに高いサービス品質を提供
・サービス変更の際にユーザに一切影響を与えない

6.各種メッセージング機能

サービスの仮想化と一元管理(例:SOAにおけるESBプロジェクト)

【課題】
・様々なサービス統合は各々のサービスを変更する際にインパクトを受けやすい
・変更にともなうインテグレーションのコストが非常に高い
・真の疎結合の実現により柔軟性の高いシステムを構築すべき

【ソリューション】
・すべてのサービスをSonoaのプラットフォームで仮想化し一元管理

【ベネフィット】
・各々のサービスを独立させて管理することができる
・パートナーサービスの変更があったときも影響がでない
・管理とサポートコストの削減
・トラフックレートシェーピング機能によりインフラコストを適性に管理できる

7.バージョンメディエーションと認証

サービスのバージョン管理(例:異なったバージョンの混在プロジェクト)

【課題】
・外部パートナーのサービス変更の後、既存パートナーへの影響なしにサービスのバージョン管理を行うのはコスト高
・プロアクティブな管理が困難なため、サポートチームは問題を見極めるのに顧客の対応に依存

【ソリューション】
・Sonoa アプライアンスは全体の運用管理コストを削減
・クライアントとサービス実行間にてメッセージを変換
・サービスに異常がないかアラートを出すメカニズムを導入

【ベネフィット】
・パートナーは適宜新しいサービスへのアップグレードが可能
・厳重なSLAアラートと監視により、サポートチームは 問題を未然に防止することが可能
・低コストかつ満足度の高い新製品を市場に投入することができるようになるため、顧客の支持が向上

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