セキュアで高性能な情報教育環境を実現するために、
サーバ、パソコンを全面リプレース
弘前大学 総合情報処理センター 様
学生や教職員の新たな情報基盤となる新計算機システム。性能強化、セキュリティ強化、そしてユビキタス環境の構築を目的に導入された新システムは、強化されたサーバとパソコン群、無線LANやセキュリティソフトにより、安全かつ使いやすい情報処理環境を実現。学生や教職員の教育と研究を強力に支えています。

弘前大学 総合情報処理センター
安全かつ利用しやすい情報教育環境を、学生や教職員に提供するために。

弘前大学教授
弘前大学総合情報処理センター長
工学博士
深瀬 政秋 氏
「セキュリティと無線LAN環境の充実を図りたいと考えていました。4年前は、無線LANが広がり始めていた時期なので導入には至りませんでしたが、無線LAN環境の導入により、使いやすいIT環境ができると考えたのです。また、セキュリティに関しては、決定的な事態には至りませんでしたが、何度か外部から脅かされることがありました。そこで、今回の情報システム更新では、こうした点を重点的に行いたいと考えていました」
よりセキュアな環境の導入、性能強化をベースにシステムを更新。

▲ 第2〜第3実習室
今回、学生が利用する教育用システムとして、総合情報処理センターの実習室および各学部のサテライト教室に、あわせて510台のパソコンが導入されました。OSは、WindowsXP ProfessionalとVine Linuxのデュアルブート構成となっており、学生は起動時に使用したいOSをメニューで選択できるようになっています。周辺機器としてマルチメディアヘッドセットとスキャナ、プリンタが用意されています。
堅牢なファイルサーバシステムをはじめ、安定度を高めたシステムを導入。
サーバシステムは、これまでの「堅牢なファイルサーバ専用機を中心としたシステム」という考え方を継承して、ファイルサーバ専用機を選択。6TBの容量をもつメインファイルサーバと容量5TBのバックアップファイルサーバが導入されました。4年間、総合情報処理センターのシステム運用をサポートしてきたネットワンシステムズの経験をもとに、より安定度を高める仕組みを採り入れています。メインファイルサーバは、300GBの高速ファイバーチャネル・ハードディスク26本を用いてRAID1の冗長構成、バックアップファイルサーバは、500GBのSATAディスク15本を用いてRAID5構成。メインファイルサーバに障害が発生した場合、短時間でバックアップファイルサーバによる代替運転ができるようになっています。センター内に設置されるサーバは、ブレードサーバと、1Uタイプのラックマウント型サーバで構成されています。ブレードユニットのOSは、内蔵ディスクではなく、ブレード用に用意したファイバーチャネル接続のRAIDディスクに置いているため、ブレードの障害時も予備のブレードユニットに交換すれば、短時間でのサービス復旧が可能となっています。また、サーバ用ラックやファイルサーバのラックは、床面に直接固定せず、振動が可動する除震装置の上に設置。万一の災害時への備えも万全です。これらサーバシステムからパソコンまで、すべての機器の据付・配線工事、そして保守業務まで、ネットワンシステムズがワンストップで提供しています。「2月1日から新システム稼働と決められていたので、システム導入は授業や試験期間と重なりました。2週間ほど、実習室が使えなかったりして先生方や学生たちに迷惑をかけましたが、ネットワンシステムズの協力もあり、システム導入はそれほど大きなトラブルもなく実現できました。」(深瀬教授)。

▲ 計算機室とネットワーク構成図の詳細
無線LANの環境とウェブメールで自由な利用環境を提供。

弘前大学助教授
博士(工学)
佐藤 友暁 氏

▲ 第1実習室
スパムメール対策の強化で快適な情報教育環境を実現。

弘前大学
学術情報部 情報基盤課 情報基盤グループ
技術職員
小倉 広実 氏

▲ 画像処理解析室
導入システム一覧

▲ 計算機室の教育・研究用サーバ群(1)
(ストレージ+サーバ)
● ファイルサーバ
● ブレードサーバ(2式)
● ラック搭載型サーバ(14台)
● タワー型サーバ(6台)
(クライアント)
● 教育用パソコン(510台)
【メールシステム】
● Web-mail
● ウイルス・スパムゲートウェイ(2台)
【認証システム】
● 統合認証

▲ 計算機室の教育・研究用サーバ群(2)
● コンテンツフィルタ
● ウイルス・スパムゲートウェイ(2台)
● 脆弱性検査
● 不正接続監視
● サーバ監視
● ログ収集
● ファイアウォール(2台)
● VPN装置
【教育支援システム】
● 出席管理
● プリンタ管理
● e-Learing
- 英語自習
- コンテンツ作成用パソコン(5台)
● 授業支援

▲ 計算機室の教育・研究用サーバ群(3)
● 学内ネットワーク接続機器
- 基幹接続用スイッチ
- 管理セグメント用スイッチ
- 教育用端末接続用スイッチ(19台)
● 外部ネットワーク接続機器
- SINET接続用スイッチ
- ダイアルアップルータ
● 無線LANアクセスポイント(21台)
● 無線・有線認証ゲートウェイ
【その他】
● 無停電電源装置
- ラック搭載型(3台)
- タワー型(6台)
● 除震装置(25台)
弘前大学 総合情報処理センター

■ 国立大学法人弘前大学 学長 遠藤 正彦
■ 設立 1949年
〒036-8560 青森県弘前市文京町1番地
TEL.0172-36-2111(代表)
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