学内ITインフラを自由自在に活かせる学習環境を提供するために。 コスト、拡張性を評価し、IP-SANを採用
日本工学院専門学校 様
マルチメディア系をはじめ、学生が扱うデータサイズは、増大を続けている。

日本工学院専門学校
蒲田キャンパス
DAS接続からSAN接続へ、ストレージ統合。コスト効率を考慮して、IP-SANを選択。

学校法人 片柳学園 法人本部
ネットワークセンター
花島 明人 氏
※1 iSCSI(Internet Small Computer System Interface)
iSCSIは、IP-SANのプロトコルのひとつであり、IPネットワーク上でストレージデバイスにアクセスするためのプロトコル。
IP-SANによるストレージ統合がもたらす運用面でのアドバンテージ。
現在、BladeCenter上で10台のサーバが稼働しており、そのうち6 台のファイルサーバがPS200Eをストレージ領域として利用しています。花島氏は、IP-SAN接続された共用ストレージの大きなメリットについて、次のように語ります。「サーバはサーバ、ディスクはディスクというように区別することにより、必要部分に効果的に投資ができ、システムの柔軟な拡張が可能になりました。ファイルサーバを例に挙げると、サーバのパフォーマンスが不足していて、ディスクの容量が十分にある場合は、BladeCenterにBladeを追加することで、ファイルサーバのパフォーマンス増強を図ることができます。また、ディスク容量が不足してきた場合は、ストレージ筐体を増やすだけです。ディスクの空き領域が自動的かつシームレスに増加するため、運用にかける時間が大幅に短縮します。また、本学の場合、どうしても学科ごとのディスクの使用量にバラつきがでます。ある学科用のファイルサーバの容量が余ったからといって別の学科用のサーバへまわすということが、従来のDASだと難しかったのです。しかし、IP-SANでディスクを共用していれば、必要に応じて、ディスク領域の割り当てを変えることができます。これらの運用面でのアドバンテージも大きいのです」

あくまでも学生のために。IP-SANで信頼性が高く、大容量のディスク領域を提供。
「いまや学内のITインフラは、授業や課題制作に欠かせない情報共有インフラとなってきています。学生も教員も学内のITインフラをとりたてて意識することなく、当たり前の存在として使いこなしてくれることが理想です。今回導入したIP-SANのおかげで、すべての学科に信頼性が高く、かつ大容量のディスク領域をサービスとして提供することができるようなり、そうした理想の姿に一歩近づくことができました」(花島氏)
こうした、信頼性の高い学内I Tインフラの整備は、学生たちの技術力の向上を目指す専門学校ならではの使命とも言えます。花島氏は、さらに語ります。「学生が実際に手を動かして、体で技術を習得してもらうことが必要であるため、実習時間も増えてきています。よい作品をどんどん作って、技術力を向上させてもらうためにも、戦略的なITインフラの整備が欠かせません」
こうした、信頼性の高い学内I Tインフラの整備は、学生たちの技術力の向上を目指す専門学校ならではの使命とも言えます。花島氏は、さらに語ります。「学生が実際に手を動かして、体で技術を習得してもらうことが必要であるため、実習時間も増えてきています。よい作品をどんどん作って、技術力を向上させてもらうためにも、戦略的なITインフラの整備が欠かせません」
スナップショットによるバックアップで、運用効率も大幅に向上。

PS Series
「これまでバックアップはテープで取っていました。しかし、テープであると長時間におよぶため、バックアップジョブを完了できないことがしばしばありました。PSシリーズの導入後、スナップショット機能を使うようになりましたが、ごく短時間で実行でき、バックアップ運用の負荷が大幅に軽減しました。一方でリカバリに関しては、テープと比べて復旧にかかる時間を大幅に短縮することができます。しかも、ディスク自体もRAID5で構成しているため、ディスクが壊れてデータが消失してしまうといった事故が起こるリスクも少なくなりました。運用サイドとして自信を持ってサービスを提供できるようになりました」(花島氏)
日本工学院のI Tインフラは、大きな意味で、学生たちが技術を身につけるための道具の一つ。効率よく、安定的に運用するために大きく貢献したPSシリーズについて、花島氏はさらにこう語ります。「今後は北海道と東京など、遠隔地のキャンパス間で互いのバックアップデータを取るといったディザスター・リカバリー構成についても検討していきたいですね」
ITインフラのさらなる整備に向け、今後も、PSシリーズの戦略的活用が期待されます。

